201年 年下の弱いアイツ | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

前回同様、スクショを撮らずにプレイしたらしく、、(記憶曖昧)
曖昧な記憶と共に文章と妄想とてきとーな感じでお送りしております。
流れてきに、ずっとこんな感じな気もしますが、お付き合いくださる方よろしくお願いします。
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(スクショもこんなのしかない、、使いまわしすみません)
ジェレマイア「リリー!」

リリー「こ、こんにちは」
え、呼び捨て?

ジェレマイア「魚釣りにいこうと思うんだけど」
リリー「あ..うん、いいよ」

前回の別れを思い出し、気まずく感じていたけれど彼からはそんな感じはしません。

良かった、気にしてないみたい


ジェレマイア君と釣りをする。
穏やかな時間が流れる。

リリー「けっこう釣れたし、ダンジョンいってくるね」

ジェレマイア「付き合ってくれてありがとう!気をつけて」


リリーがジェレマイアから離れ歩きだすと、

そこにウェンディお姉ちゃんがやってくる。

「あ、リリー!ちょうどいいところに」

リリー「どうしたの?」

ウェンディ「リリーに紹介したい人がいるの!」

リリー「あー..」

またか、と内心思った。
両親からも紹介したいとよく話しかけられる。
興味ないと毎回断っている。

リリー「今、そういう気持ちはないんだよねぇ、、仕事のことで頭がいっぱいで」

ウェンディ「恋人ができれば変わるって!」

リリー「興味ないんだ...だから紹介はまた今度」

ふと視界にジェレマイア君。

あ、ジェレマイア君のそばだった、、
聞かれた..よね

リリーはなんとなく居心地が悪く感じた。
彼がどんな顔をしているのか、見ることはできない。
リリー「ダンジョンいくから、またね」
そそくさとその場を立ち去る。

こんなのばっかりだな、、。


リリーが逃げるように、立ち去る後ろ姿を見ながらウェンディは川辺にいる彼を見下ろしました。

ジェレマイア「わざとですか?」

ウェンディ「なんのこと?」
ウェンディはニコリとわらう。

ジェレマイア「リリーと仲の良いあなたが気づいてないわけがありませんよね」
ジェレマイアは恨めしそうな目をしている。

ウェンディ「...なんていうか、あなた、厄介な相手を好きになったわね。頑張って」

立ち去ろとした時にウェンディはあ、と声をあげ

ウェンディ「そうそう、リリーの好みの男性。前に聞いたことがあるの」

ジェレマイア「え?教えてください」

ウェンディはニヤリと笑い

ウェンディ「自分くらいに強い人、だって。じぁねー

とても、楽しそうに帰っていった。



残された、ジェレマイア。

「リリーくらいに強い人、、だって?」

愕然としました。

ステータスでいうとリリーはすでに騎士隊でも上のほう。
成人したばかりのジェレマイアは、豆腐か紙切れのようなステータスなのです。







翌日



ジェレマイア「こんにちは」

リリー「...こんにちは」

ジェレマイア「旧市街の遺跡、一緒に行かない?」

リリー(ダンジョンのお誘いなんて珍しい)
リリー 「いいよ!」

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リリーにとって旧市街の遺跡はノーダメージでいける場所なので、なんの問題もありません。

ジェレマイアもトラップ以外のダメージ は受けないはず、、トラップのダメージもリリーが回復するので問題はないはず、なのですが...


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リリー「.........弱っ..........」