元飼い主の申告が15歳くらいということで、夏の暑い中センターで2ヶ月過ごしていた
でかパピヨンのマシュー
昨年6月素敵な出会いがあり、今はM様のお宅で幸せを満喫中
だったのですが、今春に膀胱に腫瘍があることが発覚しました
3週間おきに抗がん剤治療を開始したということで、タイミングをみて会いに行ってきました。

翌日が抗がん剤治療の日ということで、この日はとても元気な様子でした

ただやっぱり治療後1~2週間は食欲が落ちるそうです。
さすが頭いい


ほら、こんなに飛んでおやつの催促までしちゃっていました
しかも1時間ほどこんな状態


そんなのびのびした姿が見られて、またM様に可愛がってもらっている幸せそうな様子を見られて、仮親は幸せな気持ちでした

ただM様の気持ちを考えると本当につらいです

シニア犬を迎えているんだから、病気やお別れの時期のことは頭にもちろんおありでしたが、まだ一年経たないうちに…

最初は全摘すればという話もあったそうですが、2つ目に見つかったのが場所が悪かったそうです。
それならQOLを出来る限り守っていこうと決断されました。
私も術後に糞尿が垂れ流しになる生活より、気高いマシューのことだから、そのほうが嬉しいんではないかと思います。
小さな体(といっても5キロはあるでかパピヨンだけど
)でとても頑張ってくれているマシューです。

一日でも長く、M様との生活が、穏やかな日が、続きますように。
元々M様は先代のパピヨンちゃんを亡くされて、色んな保護犬やブリーダーを見ていた中で、マシューを見つけて下さいました。
ご年齢的にはまだ若い子も選べるような方です。それでも「(推定13歳程の)マシューがいい」と仰ってくれた方でした。
量より質。
月日より密度。
犬を迎えるときは、その気持ちは大事だと思います。
可愛いマシューの幸せがもっともっと続きますように、みなさま元気玉を送ってあげてください
M様、ランチご馳走さまでした
ケロ会も秋ごろ開けますように(春はデカポメ騒動で無理になったので
)