寒いですねぇ~!
今年は、迷惑な事に(笑)年始からメチャクチャ仕事の方が忙しく・・・
現場が改修工事で!暖房が有ることだけを祈るばかりのココです♪
さて! 今回は前回の繋がりで「ライギョネタとココの世界観」なので?
興味のない方はスルーした方が良いかと(笑)
実は、ココもバス釣りを始めた頃・・・メガバスの伊東さんやエバーグリーンの今江さん 菊元さん!
そして、ライギョを始めて勿論? ニイノミさんや大久保さん 高井さん! たくさんのアングラーの人の書籍やビテオなど読みあさってきました。
それぞれ!?
やはり、個々で色々な世界観があり!賛同出来る点も多々ありましたが・・・
正直な話!
「本当の意味で納得」出来るものが無かった・・・
結局たどり着いた答えは!
「アングラーのほとんどの人は魚を釣る前に!必ずメディアに釣られてる?」
最近、人様のブログを拝見させて頂くと(笑)
この時期に、ライギョが釣れました!ってのをよく見かけます。
ん? ん~
ライギョマンでも勘違いしてる方は多いと思うのですが・・・
ココ的には!
「ライギョは釣り方さえ選ばなければ、年中釣れる魚」だと思ってます。(しかしご存知の通りココはフロッグでしかライギョ釣りをしません!)
そもそも! 何処の本でもライギョは冬に冬眠し夏場に釣れる魚だと・・・(笑)
確かにライギョは冬眠しますが!それは池の全部がハスで覆われた様な泥底の水深が1メーター以下のようなフィールドであって?温排水など出てなくても普通の環境下であれば全ての魚が冬眠する訳ではない!
事実、ココもバス狙いで?真冬のバイブレーションに何故だか?たくさんのライギョをキャッチしたことがあります。
分かりますか?
結局の所、メディアに振り回されて自分自身がライギョと言う魚を作ってしまってるって事が(笑)
「ライギョと言う魚は、ウィードをただ!?利用して捕食してるだけ」
たとえば、よく晩秋にウィード状態は良いけど水温が低いから活性が悪い!なんてほとんどのアングラーは言いますけど(爆笑)
でもね♪本当はね?
「ベイトのレンジが下がっただけ!」
この事実をどれくらいのアングラーが知ってるだろうか?
逆に言えば、真夏に朝イチでしか反応しないってのは!
「水温の低い時間はベイトが表層に溜まってるだけ 笑」
よく、地形変化やウィードのエッジなどの重要性をほとんどのアングラーは語りますが(笑)
結局の所、ライギョに限らず全てのフッシュイーターに共通して言えることは!
1 捕食場に成りうる何かの変化がある。
2 捕食者の休憩する場所である。
3 捕食者の回遊ルート上である。
たったコレだけのこと・・・
コレ以外に釣れる要素はないとココ的には考えています。(それが季節によってベイトの動きで様々変わるだけの事なんですね。)
そして、ついでに言うならば(笑)
「キスイ域は、デカイライギョが生息する!」
これもほとんどのアングラーは言いますけど(笑)
結局の所・・・そもそも健全なフィールドが残ってるだけ!(勿論水抜きなど出来ない要素もありますけど・・・)
キスイ域に弱い「バスやギル」が少く塩分に比較的強い「フナやボラ」がたくさん生息出来るだけの事なんですね。(更には、そのベイトが繁殖出来るだけのアシなどの水生植物などそのまた下の要素も重要なんですけど・・・)
ライギョは、酸素が少くても生きていけます。でもベイトは環境の変化に敏感です。
生態系の頂点でもあるライギョ・・・
全ては、捕食される側に生息数もサイズのアベレージの決定権はあるのです。(ピラミッドも底辺が広くなければ高くは立ちません!生き物すべてがそう言うことなのです。ちなみにこのピラミッドを反対にしている生き物は人間とウサギだけらしい・・・笑)
以前、四国地方のデカイライギョのカラクリ!をチラッとブログでも書いたことがありますけど・・・
某SHOPのビデオで有名になった池(このフィールドは基本釣り禁止なのですがローカルルールで暗黙の了解で一部竿を出すことができた・・・ちなみに現在は至るところロープが張り巡らされ釣り自体が困難!)
ハッキリ言ってメチャメチャ「ギルが居る」
それでも!?たくさんのコンデションの良いドデカイライギョが釣れた!
なんでかって?
だって・・・「ヘラブナの養魚池だから 笑」
これも結局は、同じ理由なんですね♪(チョイと人間が、手を加えたフィールドの豊かさなんだけど 笑)
情報やジッセキ!確かに大切かもしれませんが?
本当に大切な事は自分の目と足で「体験」してみる!
そうすると、何か自然という大きな流れを知ることが出来ると思います。
「デカイのが釣りたい!」
「たくさん釣りたい!」
そう思う人は・・・
メディアの言うことには耳を貸さず?
今年!より多くのフィールドへ出掛ければ叶うと思います!
あくまでも?
「ココ的世界観」なのですけど・・・(笑)
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