悲しいご報告になります。
先だってより
行き倒れの猫たちのことをお伝えしてきましたが
入院中のてんちゃんの容態が急変しました。
土曜日の朝
病院から着信がありました…📲
朝一番の電話に良い知らせはありません…
急いで折り返すと
前日までごはんも食べて
落ち着いていたてんちゃんが
ゼーゼーと苦しそうに呼吸をし
痙攣を起こして
危険な状態とのこと。
急いでメルモさんと病院に向かいました。
到着すると、
酸素室の中で横たわるてんちゃんは
鎮静剤と抗てんかん薬が効いて
落ち着いているというよりも
ぼんやりしていました。

酸素室に入っているのに
呼吸はまだ少し苦しそうでした。
レントゲンでは呼吸が悪くなるような
病態は見つからなかったそうです。
先日悪性リンパ腫の診断が下りてから
抗がん剤を開始しましたが
痙攣等神経症状を起こすということは
腫瘍が脳内に浸潤した可能性があり
抗がん剤は効いていないのかもしれないそうです。
それなら状況として厳しいです。
その後も状況は変わらず
痙攣発作は続きました。

どう見ても、どう考えても、
これ以上積極的な治療を続けて
てんちゃんを苦しませるべきではないと思いました。
だからてんちゃん
もう頑張らなくていいよ
代わる代わる様子を見に行ったメンバーも
苦しそうなてんちゃんを見て
みんながそう思いました。
そして日曜日の夕方、息を引き取りました。
悲しみよりも先に
てんちゃん、やっと楽になれたねと
ほっとしてしまいました。
でもやっぱり本当は
元気になって
優しい里親さんの元で
幸せに暮らして欲しかったです。
そう願ってこれまで治療も続けてきましたが
でも願いは叶いませんでした。
最後の夜は
まみだぬきさんの家で過ごしてもらって
昨日の朝
集まれるメンバーでお空に帰しました。
それぞれの場所でお見送りしました。
てんちゃんは
10歳超えのおばあちゃんでした。
お外暮らしは過酷です。
厳しい夏の暑さや凍えるような冬の寒さにも耐えて
頑張って生き抜いてきました。
でも最後は病気に倒れてしまったてんちゃん。
もし本当に生まれ変わりがあるのなら
今度は子猫の時に
にゃん太っ子として迎えて
幸せな猫生を生きて欲しいです。
てんちゃんのお骨と被毛は
まみだぬきさん保護部屋の祭壇に
にゃん太っ子として納めさせてもらいました。
てんちゃん、助けてあげられなくて
ほんとにごめんなさい。
また会う日まで
byカリン
ご支援の御礼です
ニャンコお姉さん様
イイタカナオキ様
『神戸ねこのひかり基金』に
ご寄付をありがとうございました🙏💖
残高689,178円
(8/6現在)
てんちゃん他7件の医療費の未報告分を
次回まとめてご報告させていただきます。
サクライヒサコ様
ありがとうございました🙏💖
にゃん太の会は皆様のご支援のおかげで
活動できております💚
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました🙏
ご支援のお願いです
そしていつもお願いばかりで
本当に申し訳ありません🙏🙏
フードや砂のご支援
よろしくお願いします🙇
保護部屋別にリストが分かれています。
送り状にお名前を記載して頂ける場合は
ギフトボタンにチェックを入れて下さいませ
多頭崩壊からの保護猫と
子猫も保護しました。
どうかよろしくお願い致します🙇
まみだぬきさん、ももさん、
オミリーさん、メルモさん
他保護部屋

スミレさん、ランタナさん保護部屋

ルミさん保護部屋

。。。

🍀



次回にゃんたフェ保護猫譲渡会は
8月17日(土)
16時〜19時
猫の屋おでんさんにて
夕涼み譲渡会です❣️