血液中の赤血球の割合を示す
ヘマトクリット
正常値は猫の場合24〜45%
それが17%に下がれば輸血レベル
はーちゃんの場合は
いきなり9%まで下がりました
この数値では呼吸も苦しく
ずっと酸素室にいます
2度の緊急輸血でようやく14%まで
上がり、食欲も出てきたので
このまま持ち直してくれるのではと
期待していたのですが
予想に反して翌日には
また下がってしまいました
それが昨日のことです
毎日お見舞いに通うマミだぬきさん
はーちゃんもゴロゴロと喜びます
また明日も来るからねと
言いながら毎回立ち去り難い
普通は輸血2回でかなり改善される貧血ですが、はーちゃんの場合は厳しい
もう一度挑戦してみようと
今日3度目の輸血をします
ドナー猫さんは
マミだぬきさんの家猫のチャロ君
なかなか厳しい状況ですが
あきらめません
あきらめたらそこで終わりです
それは猫達がいつも教えてくれること
先日退院した結ちゃんもそうです
まさかあんなに早く回復すると
思いもしなかったのです
根こそぎ尻尾を噛みちぎ切られて
神経も切り取られ
排泄機能は失れ
痛みに耐えている
もちろん生涯半身不随のままであろう
本気で一瞬考えた安楽死
一生背負うことになる選択を
しなくて済んだのは
懸命に食べて、生きると訴えてきた
結ちゃんのおかげです
猫の回復力はすごい
可能性は未知数です
結ちゃん、トイレでおしっこ
できるようになりました
はーちゃんもきっと元気になる
はーちゃん、生きて下さい
私達はあきらめないから
このところ傷病猫さんのことを
お伝えしていますが
その間に
あっちゅ〜間に仔猫が増えました
姉妹ミニッシュ&デニッシュ
そしてリッシュ
リッシュは建て壊す空き家からの
レスキューでした
もともと3匹いましたが1匹は亡くなり
保護できた2匹のうち1匹は
時すでに遅し
輸送の途中に
お空に帰ってしまいました
シンちゃん、救えなくてごめんなさい
こうして生まれて来ても
不幸な結末を辿る
人知れず消えていく哀しい命が
ほとんどです
育ったとしても過酷な環境で
生きるしかない
可哀想な猫を増やしてはいけない
もっとTNRを頑張らなければと
いつも思っています
ゴマ&ロコは
メイちゃんやおもちと一緒に
6月3日の
の譲渡会に参加します
会いに来て下さーい❤
ということで
ベビー猫ちゃんが増えました
いつもお願いばかりで
申し訳ありません
ベビーキャットフードを
リストに追加させて頂きました
ご支援戴けるとありがたいです
どうかよろしくお願いします