3月は塾講師にとって
1年で一番嬉しく、さみしくなる季節です
受け持っていた受験生達は
合格発表のあった日に授業がなくても
塾にやってきて合格の知らせを伝えに来てくれました
共に喜び合い
受験生としての1年間の努力と成長を讃える
この瞬間は私にとっても大きな幸せであり
充実感いっぱいになる時
今年の受け持ち生徒は全員無事に
志望校に合格をすることが出来ました🌸🌸🌸
嬉しい報告が聞けると同時に
中学生は受験終了、中学卒業を機に
塾を卒業していく子もいるので
この季節はお別れの時期でもあります
数年に渡って見させてもらう子が多いので
どこの子にも最後の授業の後は
その子がどんな成長を遂げたか
それがどれほど素晴らしい事だったか
その子の1番の強みを伝え
それが今後の人生でも支えになっていくから
失わなわずにいて欲しいと話し
花向けのエールを送ってお別れしています
特に女の子達は手紙を書いてきてくれる子が多く
先生のおかげで自分の夢を見つけられた
世界に出てみようと思えた
などと若い人が未来に目を向けているのを読んだり
授業がいつも楽しかったよ
英語が一番好きな教科になった
いつもほめてもらえて自信に繋がった
と書かれてるの読むと
こちらの方こそ本当にありがとうという気持ちで
手紙を読みながら涙、涙になります
この時期は個人的にも塾へも
生徒さんからのいただきものも多く
朝お茶でありがたくいただいています
明日からは4月で新年度
私は古巣に異動となり
集団授業に復帰することとなりました
気持ちも新たに明日から
また1年間頑張ります