うりゅ坊のブログにお越し下さり
ありがとうございます。
なんとなく日記を読み返していて…
(17年も前のものです)笑
私が伝えたいもの
と題して
『ありがとうの後の言葉』
と記したものがありました。
良かったらお付き合いください。
《2005/9/13》日記
NHKのテレビ番組で、私の憧れの人ターシャ・テューダーの特集があった。
90歳を過ぎてもガーデニングを趣味とし絵本作家としても知られる彼女が増々好きになった。
それは彼女の生き方、考え方、そして経験と彼女の発する言葉
一人暮らしの彼女を気遣って63歳の息子が毎日家にくる。そしていろんな力仕事をして助けている。
ターシャは息子に『ありがとう、おかげで助かったわ』と言う。何気ない言葉だけれど、その時これだと思った。
以前、義父のシーツを洗い布団を干した日の夜、『ありがとう。これで気持ちよく眠れるよ』と言われて、いつもより嬉しかったことを思い出した。
そうか…
ありがとうのその後にその人への気持ちを伝える。その言葉は本当に感謝している…という言葉だからだ。
人は「ありがとう」と言われると嬉しいけれど、どこか社交的にもとらえがちだし、当たり前の様にも思われる。
子供がお菓子をもらい親が『○○ちゃん、ありがとうは!?』と強制している場面はよくあること…。
でも本当に大切なことは
どう感謝の気持ちを伝えるか…
感謝の思いが伝わるか…
強制するのではなく、まず自分がお礼を言う。「ありがとう♡」そして子どもに「お菓子をもらえて良かったね😊」と伝える。
そのとき、子どもは相手に「ありがとう」と言うかもしれないし、言えないかもしれない。でもいつか、「ありがとう」のその後に自分の気持ちを伝えられる人へと成長してほしいと思う。
そして、私もターシャや義父を見習って、「ありがとう」のその後に、自分の感謝の言葉を添えよう。
まずは自分から伝えることをしてみよう。
そして日々の言葉の中に自然に出来るようになっていたい。
そして
わたしの影響を受けた子どもや家族にも広がるといいな。
✨🌱🌱🌱✨
昔懐かしい日記のお話でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
うりゅ坊
感謝
ありがとう