うりゅ坊のブログにお越し下さり
ありがとうございます。
今回は瀬戸内海に浮かぶ島
【香川県・豊島てしまを紹介します。
岡山県から豊島へ




岡山県宇野港から【小豆島豊島フェリー】に乗って(約25分)豊島の家浦港へ..車で行きました。

豊島てしま
瀬戸内海に位置する面積14.5㎞²人口約800人の島



豊島に行くならぜひ体験してほしい

てしまびじゅつかん

豊島美術館


2010年10月17日開館

アート:内藤礼

建築:西沢立衛


オンライン予約必要

鑑賞料1570円


瀬戸内海を望む丘の中腹に位置し、周囲には棚田が広がっている。




入口を入ると明神山を取り囲むように設けられた遊歩道に沿って進む

しばらく行くとアートスペースのエントランスが現れる。
ここで靴を脱いで入る。

膜のようなコンクリートで覆われた
シェル構造で、天井にある2箇所の開口部から、周囲の風、音、光を内部に直接取り入れています。


天井を見上げると
大きく空いた穴から空が見えました。
それはまるで自分のいる空間空と繋がっているみたいで
吸い込まれそうな気がしました。
なんていうんだろう。太陽の光の中に入ると特別なひかりのシャワーを浴びるみたいで気持ちよくて…ぼっ〜っとしていたい場所


お土産に購入したカードとモチーフの花瓶

冷たいコンクリートの上を歩きながら、足元に目をやると…
小さな小さな穴から
水がポコポコと生まれていました。笑
その水の玉はまるで意思を持っているかのように動き出し、ずっと見ていても飽きないんです。面白いんです。

美術館の案内より
内部空間では一日を通して「泉」が誕生しています。その風景は季節の移り変わりや時間の流れとともに、無限の表情を伝えています。
豊島美術館は美術、建築、環境がまさにひとつとなって私たちに
生きることの喜びを喚起させる場です。
まさにそのとおり!と納得でした。


美術館敷地内に外で海を眺めながらカフェができるスペースもありました。
私が訪ねた日は
雲ひとつない秋晴れの日でした。
ぜひ晴れた日にどうぞ…

🍀🍀

アートと食で人と人をつなぐ

島キッチン



空き家だった古民家を改修した、大きな屋根に囲まれた飲食店。
豊島やその周辺で採れたお米や魚、野菜を使ったメニューを提供。


予約をしていなかったので、島カレーなら出来ますということで、カレーをいただきました。爆笑





部屋で食べたい方は予約をしていたほうが良さそう。でも外ものんびりして気持ちよく過ごせました。


豊島【前編】は美術館と島キッチンを紹介しました。
後編は豊島内で見た瀬戸内国際芸術祭2022の紹介をします。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。

うりゅ坊
感謝
ありがとう