小さな石ころ小さな石ころ私の生きている世界は大きいのか小さいのかそれさえも気づかずに生きてきました悩みが胸いっぱいに広がると自分一人が世界のまん中にいる気がしますけれど他人の話を聞くことで私はとても小さな世界で生きていたことに気づくのです気づいたときから少しずつ少しずつ私の世界は広がってその悩みは胸の片隅に置いてある小さな小さな石ころへと変わってゆきましたうりゅ坊