油セミナー レポ② | 横浜☆オステオパシー整体&発酵ごはん、小さなできたらを少しでもできる体にするお手伝い

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 ☆身体の本来の状態に近づけるように、身体の外と中からケアして小さなやりたいを少しでもできる身体になれるお手伝いをしています☆

前回に引き続き、油セミナーの

レポにいきたいと思います。

前回のはこちら→油セミナー①

今回ご一緒した方々です音譜
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今回は油とホルモン、油も心です。

ホルモンって身体のなかで合成

される繊細な油です。

身体の中にはさまざまなホルモンが

あり、コレステロールとアミノ酸から

作られるのです。

コレステロール、ということは

ですよね。

ですからなるべく悪い油は取らず、

良い油を取るようにしたいものです。

トランス脂肪酸や酸化油などは
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気をつけてくださいね。

ホルモンバランスが崩れる原因は

3つあります。

①ストレスや生活習慣の乱れ
脳の視床下部は性腺刺激ホルモンを

分泌する重要な器官なので、

ここに異常が生じると自律神経や

ホルモンバランスに影響がでます。

②年齢的なからだなの変化
思春期はまだ上手にコントロール出来ず、

更年期は女性ホルモンの分泌量が急に

減るため、ホルモンバランスが崩れます。

③栄養欠損
ホルモンの原料となるコレステロール

が不足すると、ホルモン合成が

十分に行われず、ホルモンバランスを

崩すことになります。


また、植物油には人の体で性ホルモン

のような働きをしたり、自律神経の

乱れを調整する働きを持つものが

あります目
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⭕️女性ホルモンに似た働き
亜麻仁油、小麦胚芽油、米ぬか油、
アルガンオイル、サチャインチオイル、
アボカドオイル
⭕️自律神経、ホルモンバランス改善
米ぬか油
⭕️ホルモン伝達をスムーズにする
亜麻仁油、サチャインチオイル、
エゴマ油

さて、次に心と油です。

私たちの脳は60%が油で出来ています。

そして脳の神経細胞同士がスムーズに

伝達してくれることによって、

私たちは快楽や多幸感、逆に怒りや

不安、恐怖を感じ、行動していくのです。

うつ病や不安障害などはこの神経
伝達の不具合から起こります。

またストレスがかかると体に

マイナスの作用のあるホルモンが

分泌され、海馬(記憶をつかさどる)

や扁桃体(怒りや不安などの感情が

起こる)の神経細胞な損傷や萎縮が起きます目
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ストレスっていろんな意味で

影響があるんですね汗

そして今回の心、まあ脳に良いと

言った方が分かりやすいはてなマーク

油があります。

それは魚油とクリルオイルです。

魚油はいわゆるDHA。

小魚の油が、よりいいですね。
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クリルってあまりなじみがない

名前ですよね?

実は南極オキアミのことなんです目
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これらの油、神経伝達をスムーズにした

り、記憶を司る海馬の神経新生を

促すのです。また、脳の炎症を抑えて

改善する働きもあります。

また米ぬかオイルも神経伝達物質の

代謝に関与し、自律神経を安定

させるのでオススメですビックリマーク

以上、長くなりましたが

まとめてみました。

普段何気なく取っている油が、

脳や細胞にこんなに影響しているなんて

こわい!と思いましたあせる


食べた物で体は出来ている

ということをもっともっと理解して

食材や原料も気にしながら

美味しく楽しくハッピー

食事を楽しみたいですねビックリマーク

先生の授業はこちらの
オンラインセミナーでも。

長くなってしまいました。

最後までお読みいただき

ありがとうございますドキドキ