長い間、もう埃の温床でしかなかったのだけど、捨てないでと泣くので捨てられなかった。。
こないだ、「もう捨てて良い」とのことでゴミの日に処分。
あんなに執着していたのに、成長と共に子供の中に占めるウェイトが軽くなったようだ。
数年前、ミイラさんに変身したい!と言った時のキラキラしたおめめや、
2人で新聞紙を張り子状に加工し、色を塗り、苦労して作ったこと、
大人の私がすっぽり入るのに、子供は入らずで後でハサミで後頭部にスリットを入れた事、
公民館やハロウィンイベに被って出かけると、小さい子が後ずさりしたことを思い出し…
捨てる時に何か切なくなった。
もしかしたら子供より、私の方が執着があったのかも(・Θ・)
季節ごとの行事やイベントで使うものは子供が気づかないうちに親の私が処分してしまってもいいのかもしれない。
自分で捨てるのって切ないよね。
まあ、全く感傷のない夫は子供の工作物とか持ち帰り品も見もせずにバッサバサ捨てているので丁度良いのやも。