口づけ。 | ー こどもと暮らす ー

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こきちです。
子供中心の生活に変わり、ブログタイトルを「やむ、ヤム、yammy!!」から変更いたしました。
主に子供との時間、長年のライフワークである懸賞の事を書いてます。

グスタフ・クリムトの"Der Kuss"、"The Kiss”、邦題「接吻」です。
リトグラフですけどね。

絵は見る者の気持ち、見る時の気持ちで如何様にも見え、如何様にも感じることができます。
20代半ばに入手したので結構経ちますが飽きません。




額はアンティーク風に見せる為、一度サンドペーパーかヤスリにかけ、再度拭きつけを行ったようです。
今で言う「シャビー風」ですね。

新しいものを古いビンテージ風に見せる技術はネットで検索しても色々出てきますが面白いですよ。
家具、服、雑貨・・・・紙のヤケ感から苔の生やし方まで。



今日は以前から気になっていたガタ付きを修復しました。
ついでに引越しの時に壊れた書棚も木ダボとビスを買ってきて修復。



ふぅ。
帳面がひとつ消えた。




クリムトの描く絵はファム・ファタールがテーマの1つですが、それほどのめり込む女性がいたのか、のめり込みやすい性格だったのか。
変わったというか、危うい趣向の持ち主だったみたいですね。

※ファム・ファタール(宿命の女)



wikiに他の作品も少し載ってます。

The Kiss (Klimt)
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Kiss_%28Klimt%29





関係ないですが、あるコミックで、「何故人は恋愛感情の一つとしてキスするようになったのか」というのをパロったものがあるのですが(笑)


ちょっと口と口をつけてみようか。(好奇心の段階)
    ↓
なんか、気持ちいい。
    ↓
  癖になる。
    ↓
色んな人々が実行(流行)
  ↓        ↓       
(パターンA)  (パターンB)
気持ちいい   気持ち悪い
    ↓
相手によって、「気持ちよい時」と「気持ち悪い」時がある。
    ↓
男同士だと特に具合が悪くなる。
    ↓
オヤジが若い子としたがるようになる。
    ↓
具合が悪くなる被害者が続出。
    ↓
口あわせ(仮称)禁止令の発布
    ↓
好きな人同士で隠れて口あわせ
    ↓
禁止された快感が流行
    ↓
 現在のキス


になるそうです。