「7月4日に生まれて」っていう映画があるよね。
遅い時間は悪いから、帰宅してすぐに電話しようと思ってたのに。
玄関を開けた途端、腹を空かしたチーチーを見て急いでお夕飯の準備。
食後、慌てて電話した。
以前は「ア行」だったのに、結婚して苗字が変わって思い出せず、彼女のナンバーを探すのに手間取った。
それと携帯。「限界」から2年以上が経ち、1回メールを受信したり、着信の反動で電源オチする。
(相手からしたら、電話したら切られたと思うよね・・・)
十分に充電した後、充電器にブッさしたまま、家からしか電話できない

彼女は私にとって、つきあいの1番長い友人であり、いい時も悪い時も、ずっとメンタル的な面でサポートしてくれた。
話したい時は聞いてくれるし、話したくもない時は側にいてくれた。
私も大したことはできなかったけど、ずっと近くにいた。
彼女の存在は、他人との距離を一定の間隔を保って付き合うのが好きな私にとって特別。
特に学生時代の女同士の「いつも一緒、何をする時も一緒、トイレも一緒」という息苦しさが好かんのよね。
待たしたり、待たされたり。
何故か彼女はいつも一緒にいたのに、あまり息苦しくなかった。
大人になってからも、意識しないでも自然と一緒という人はたまにいる。
一緒にいて気持ちの良い人。居心地のいい人。恥ずかしくない人。
でも、暇を持て余していた学生時代の友達は、お互いを知り理解を深める為に限りない時間を使えたので長く続いている。
私達は2人とも元々マメなほうではない(笑)
前回連絡してから随分経つ。
こないだの時は、「用はないんだけど、ちょっと声が聞きたくて。」と電話したら、
「な~に、付き合い始めの恋人同士みたいなこと言ってんの。」と軽くいなされた。
最後に会ったのは、博多駅で彼女の赤ちゃんを抱っこして、旦那様に紹介された時。
旦那さん側の結婚式の帰りだったかな。
産休後もすぐに職場復帰したみたい。
かわゆい女の子が出来て頑張り甲斐があるみたいで、声にもハリがあった。
私達ももう四十路直前。
彼女と話すと方言丸出し、学生時代に一気に戻っちゃう。
元気そうで、そして声を聞いてホッとした。
そして、ちょっと休憩のツモリが・・・9時からシャワーも浴びず爆睡。
安堵して熟睡。
12時午前様に目が覚め、3時、7時!と目が覚めて今度は慌てるハメに^^;
最近、よく眠れるようになってきて、睡眠時間が少しずつ延びてきている。
チーチーはベッドに入って3秒か5秒くらいでゴーゴー言う。
とても羨ましい。