すっかりまったく記事にしていませんでしたが、
とうとう今週末はDAIKUの本番です!
夏からの長かったような、
短かったような練習を終え、
先週末は大詰め、指揮者の佐渡先生とのエリア練習でした。
一万人の十分の一の、千人くらいでの練習です。
佐渡さんの指揮で歌うと、
やっぱり気持ちがピリっと引き締まっていいですよ。
全体の一体感が生まれるというか、
とっても楽しい練習でした。
発生練習には神戸クラスのいつもの先生が来てくださったんですが、
なんだか大阪の皆様に
キャーキャー言われてたのがおかしかったです。
神戸の先生は、ご自身もオペラとかで舞台に立たれてるだけあって、
雰囲気のある、
シュッとした感じなんですが、
登場された瞬間、私の後ろにいたおばちゃん達から、
「うわぁ!先生、かっこええわぁ!」
「大阪とちごて、神戸の先生はなんやハイカラやなぁ!」
とピンクの声が(笑)
ただレッスンを受けてただけですが、
誇らしかったです。
なんせ、去年は腰に手を回して頂いてツーショットを撮って頂きましたからね!
小さな小さな優越感です(笑)
では、本番も楽しんで頑張って来ます!

てーるぅやーまー、もーみぃじー。

ということで、
有馬温泉へ紅葉狩りに行ってきました。
昼ご飯に地鶏の山椒焼を食べ、
足湯に浸かりながら温泉饅頭を食べ、
瑞宝寺公園で野点をしていたのでお抹茶と和菓子を頂き、
散策をしながら焼栗を食べ、
またまた足湯に浸かりながらイカ天を食べました。
美味しかったし
気持ち良かったし
美しかったです
瑞宝寺の紅葉です。
赤や黄色、オレンジのグラデーションで、
異世界に飛び込んだような気持ちになりました。
写真だと全然伝わらないのが残念。
こちらは野点の一枚です。
あちらの手違いでお茶を立てすぎて、
おかわりまで頂いちゃいました。
芸者さんが運んでくれるんですよ
昼ご飯に地鶏の山椒焼を食べ、
足湯に浸かりながら温泉饅頭を食べ、
瑞宝寺公園で野点をしていたのでお抹茶と和菓子を頂き、
散策をしながら焼栗を食べ、
またまた足湯に浸かりながらイカ天を食べました。
美味しかったし

気持ち良かったし

美しかったです

瑞宝寺の紅葉です。
赤や黄色、オレンジのグラデーションで、
異世界に飛び込んだような気持ちになりました。
写真だと全然伝わらないのが残念。

こちらは野点の一枚です。
あちらの手違いでお茶を立てすぎて、
おかわりまで頂いちゃいました。
芸者さんが運んでくれるんですよ



あと、へんなかっぱの噴水がありました。
パンチパーマのボインちゃんです。
「友情」と書かれていました。
何一つ友情を感じさせないこの像はいったいなんなのでしょうか。

日本の四季は本当に美しいですね。
いっぱい歩いたし、
森林浴できたし、
楽しい気持ちの良い一日でした。
森林浴できたし、
楽しい気持ちの良い一日でした。
ワカニャンはもう六歳、
オトートはもう三歳です。
時が経つのが早すぎます。(泣)
それはさておき、
最近の私達の流行りはスーパー銭湯です。
家から歩いて行ける距離にあるし、
三歳までは無料なのでとっても便利。
毎週末ワカニャン家族はやってくるのですが、
ママもパパも、バカおばをすっかり信用して羽を伸ばしに出かけてしまうので、
残された私達は遊びとお風呂を兼ねて、銭湯に行きます。
オトートは銭湯の事を
「デッカイオプロ!」
と言います。
まだ「オフロ」って言えないんですね。
可愛すぎます。
ワカニャンはすっかりおねえちゃんで、
オトートの体も頭もしっかり洗ってくれるので、
バカおばは大助かり。
その後は二人共、ずっと水風呂にいます。
やつらは水風呂をプールだと思っているようです。
私は水風呂の隣のジャグジーで、
二人を見守りつつ、
ブクブクゆらゆらしているだけ。
その後は無理矢理温かいお風呂に浸け込み、
帰りにジュースを買ってあげて帰ります。
全員が満足できる、素敵な遊びです。
二人共、デッカイオプロに入った後に、
「今日はお風呂に入らないの?」
と聞いてきます。
やっぱりお風呂に行ったという認識はないようです。
先日オプロに行った帰り道、
三人で手をつないで一番星を探しました。
あー、幸せってこういう事だなぁ…
と、バカおば満開でしみじみ思いました。
自分の子供を作れよ!
とあちこちから突っ込みが入りますが、
それとはまた違うんですよねぇ。
週末ママのおいしいとこ取りが最高なんです
三人で見上げるお星様はキラキラ
と美しかったです。
オトートはもう三歳です。
時が経つのが早すぎます。(泣)
それはさておき、
最近の私達の流行りはスーパー銭湯です。
家から歩いて行ける距離にあるし、
三歳までは無料なのでとっても便利。
毎週末ワカニャン家族はやってくるのですが、
ママもパパも、バカおばをすっかり信用して羽を伸ばしに出かけてしまうので、
残された私達は遊びとお風呂を兼ねて、銭湯に行きます。
オトートは銭湯の事を
「デッカイオプロ!」
と言います。
まだ「オフロ」って言えないんですね。
可愛すぎます。
ワカニャンはすっかりおねえちゃんで、
オトートの体も頭もしっかり洗ってくれるので、
バカおばは大助かり。
その後は二人共、ずっと水風呂にいます。
やつらは水風呂をプールだと思っているようです。
私は水風呂の隣のジャグジーで、
二人を見守りつつ、
ブクブクゆらゆらしているだけ。
その後は無理矢理温かいお風呂に浸け込み、
帰りにジュースを買ってあげて帰ります。
全員が満足できる、素敵な遊びです。
二人共、デッカイオプロに入った後に、
「今日はお風呂に入らないの?」
と聞いてきます。
やっぱりお風呂に行ったという認識はないようです。
先日オプロに行った帰り道、
三人で手をつないで一番星を探しました。
あー、幸せってこういう事だなぁ…
と、バカおば満開でしみじみ思いました。
自分の子供を作れよ!
とあちこちから突っ込みが入りますが、
それとはまた違うんですよねぇ。
週末ママのおいしいとこ取りが最高なんです

三人で見上げるお星様はキラキラ

またまた電車の中の出来事です。
先日、ガタンゴトンと電車に揺られていました。


隣には、私よりも若いと思われるのサラリーマンが座っていました。
しばらく経った頃、
そのサラリーマンが、
「すみません…」
と話かけてきたんです。
何を言ってるか聞き取れなかった私は、
「なんですか?」と聞き返しました。
今度ははっきりと聞こえました。
「一緒に降りて、お願いを聞いてくれたら、お金渡しますよ。」
私は笑顔で
「あ、いいです。」
と頭をふり、
そのままそのサラリーマンの隣に座り続けました。
彼は先に降りて行きましたが、
気になるのは「お願い」の内容です。
やっぱりいやらしい事だったのでしょうか。
商業的ではなさそうだったけど…。
友達に話したら、
「お願いするなら、お金なんて言わずに、
素直にお願いしたらいいのにね!」
って言われました。
…。
どっちにしてもお願いはきかないと思います。
「お願い」が何だったのか分かりませんが、
若いんだから自力でがんばれ!
と思った私でした。
先日、ガタンゴトンと電車に揺られていました。



隣には、私よりも若いと思われるのサラリーマンが座っていました。
しばらく経った頃、
そのサラリーマンが、
「すみません…」
と話かけてきたんです。
何を言ってるか聞き取れなかった私は、
「なんですか?」と聞き返しました。
今度ははっきりと聞こえました。
「一緒に降りて、お願いを聞いてくれたら、お金渡しますよ。」
私は笑顔で
「あ、いいです。」
と頭をふり、
そのままそのサラリーマンの隣に座り続けました。
彼は先に降りて行きましたが、
気になるのは「お願い」の内容です。
やっぱりいやらしい事だったのでしょうか。
商業的ではなさそうだったけど…。
友達に話したら、
「お願いするなら、お金なんて言わずに、
素直にお願いしたらいいのにね!」
って言われました。
…。
どっちにしてもお願いはきかないと思います。
「お願い」が何だったのか分かりませんが、
若いんだから自力でがんばれ!
と思った私でした。
すっかり秋ですねぇ。
食欲の秋でも、
スポーツの秋でも、
恋愛の秋でも無く、
仕事に忙殺される日々。
こんな事でいいのだろうかと想いにふける秋の夜長です。
スポーツの秋でも、
恋愛の秋でも無く、
仕事に忙殺される日々。
こんな事でいいのだろうかと想いにふける秋の夜長です。
さて、先日、
私にとっては念願の、ルーツを知る事ができました。
私にとっては念願の、ルーツを知る事ができました。
私の家は家族運が薄いというか、
縁がないというか、
複雑な血縁の為、なかなか自分のルーツを知る事ができなかったんですよ。
縁がないというか、
複雑な血縁の為、なかなか自分のルーツを知る事ができなかったんですよ。
法事をした事もなかったし、
お墓参りなんて、
つい最近までしたことがありませんでした。
数年前に初体験したんだけど、お墓があったことにまずびっくりですよ。
お墓参りなんて、
つい最近までしたことがありませんでした。
数年前に初体験したんだけど、お墓があったことにまずびっくりですよ。
ま、中には誰もいないんですけど…。
お墓があると分かった以上、
機会があれば通っている私です。
機会があれば通っている私です。
先日のお彼岸にも、行ってきました。
数少ない日本にいる血縁者の叔父も一緒に行きました。
普段は全く交流がないのですが、
死ぬ前に最低限の事は伝えておきたい、
とわざわざ来てくれたのです。
普段は全く交流がないのですが、
死ぬ前に最低限の事は伝えておきたい、
とわざわざ来てくれたのです。
まず、COCO家のおばあちゃん方はなかなかのお武家さんだったらしく、
巻物だかなんだかの家宝があるようです。
巻物だかなんだかの家宝があるようです。
で、京都の本家でなかなか優雅な暮らしをしており、
日露戦争に勝って日本がブイブイ言ってた頃、
一家総出で満州に移住したんですって。
日露戦争に勝って日本がブイブイ言ってた頃、
一家総出で満州に移住したんですって。
満州ではお役人をしていたらしく、
ここでもなかなか優雅な暮らしをしており、
叔父曰く、
「箸より重いものは持った事が無かった」
らしいです。
ここでもなかなか優雅な暮らしをしており、
叔父曰く、
「箸より重いものは持った事が無かった」
らしいです。
私のおばあちゃんとおじいちゃんは、
満州で出会い、
叔父さんも父もみんな満州で生まれました。
満州で出会い、
叔父さんも父もみんな満州で生まれました。
で、一家の内の一部はブラジルへ、
また他の一部はハワイへとさらに移住し、
家族は世界散り散りに。
また他の一部はハワイへとさらに移住し、
家族は世界散り散りに。
で、そこから災難が続きます。
おばあちゃんは父を産んで間もなく、
癌で亡くなりました。
おじいちゃんは第二次世界大戦で亡くなり、
父と叔父を含む兄弟四人は、
戦争孤児として日本に送り返されました。
その頃叔父は13歳、父は4歳だったそうです。
癌で亡くなりました。
おじいちゃんは第二次世界大戦で亡くなり、
父と叔父を含む兄弟四人は、
戦争孤児として日本に送り返されました。
その頃叔父は13歳、父は4歳だったそうです。
日本ではおじいちゃん方の本家に引き取られたものの、
真ん中の二人はそれぞれ養子に行き、
父は全寮制の学校に行っていたそうです。
真ん中の二人はそれぞれ養子に行き、
父は全寮制の学校に行っていたそうです。
それまでお坊ちゃまで育った叔父は、
急な環境の変化で本当に大変だったみたい。
急な環境の変化で本当に大変だったみたい。
父は小さい頃にみんなと生き別れていたもんで、自分のルーツはほとんど知らず
仕舞いで、
私に昔話をしてくれる人はいままでいなかった訳です。
仕舞いで、
私に昔話をしてくれる人はいままでいなかった訳です。
どおりでブラジルからまたいとこだかハトコだかが遊びに来たり、
存在すら知らなかった叔母や叔父が突然出てくるハズです。
存在すら知らなかった叔母や叔父が突然出てくるハズです。
でもあの時代の移民って、
日本では自分の土地を持てないような、
次男以下の人達が新天地を求めて行ってたんじゃないのかなぁ?
移住された方々のドキュメンタリーを観たけど、
裕福どころか、とても苦労されたって感じだったけど。。。
でも役人として行ったって事は
事情が違うのでしょうか?
日本では自分の土地を持てないような、
次男以下の人達が新天地を求めて行ってたんじゃないのかなぁ?
移住された方々のドキュメンタリーを観たけど、
裕福どころか、とても苦労されたって感じだったけど。。。
でも役人として行ったって事は
事情が違うのでしょうか?
よく分かりませんが、
分かるのは戦争で失ったものの大きさです。
多くの人がうちの家族のように、
一家バラバラになって孤独な辛い思いをされたのでしょう。
分かるのは戦争で失ったものの大きさです。
多くの人がうちの家族のように、
一家バラバラになって孤独な辛い思いをされたのでしょう。
あ、あと、うちが仏教では無く神道ということも分かりました。
私が死んだら何で葬式をあげるのか心配でしたが、
これで一安心です。
私が死んだら何で葬式をあげるのか心配でしたが、
これで一安心です。
おじいちゃん達が本当に眠るお墓はないけど、
日本の八百万の神様にお祈りしたいと思います。
日本の八百万の神様にお祈りしたいと思います。