ホリスティックアロマテラピーカレッジ HAC【大阪・福島】吉田洋旺子 オフィシャルブログ -5ページ目

ホリスティックアロマテラピーカレッジ HAC【大阪・福島】吉田洋旺子 オフィシャルブログ

HAC(ホリスティック・アロマテラピー・カレッジ)は大阪市福島区のアロマテラピースクールです。併設のサロン、ココサリー、アロマ、トリートメント、ヒーリング、ヨガ、クリスタルボウル、マヤの叡智や日々のこと、のんびり気軽にかいています♪

ユーカリの木が主原料の繊維でできたストール!

先日、東京クラスの生徒さまからいただきました。

柔らかでやさしい~


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肌に触れる素材って大事だね。

気持ちまでやわらかくなる。


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にしても、ユーカリすごい!

今まで色んな木が繊維に使われてきたけれど
ユーカリは成長が早く環境にも優しいのだそう。


普段はエッセンシャルオイルとしてお世話になりまくりですが
生地として身につけるのも嬉しい。

特にユーカリは喉や首回りをケアするのに最適なエネルギーを持ってます。

そのうえとってもおしゃれ。
選んで下さった方の優しさとセンスがしみます

最近のいちばんのお気に入り♪



時空を旅するようなひととき。

高野山の槙、吉野のヒノキ
伊豆のクロモジ、青森のヒバ…
ビャクダンや安息香、丁子のお香、ほか色々。

今日はイベントに向けて
和を体感する香りを調合していました。

このひとときは至福であり
なんとも不思議な時空越え。

時間を忘れて没頭してしまいました。


香りで日本の素晴らしさを思い起こせたり
理屈ぬきで体感できるのってやっぱりいい。



最近は和の精油も入手しやすくなったので
和を感じる精油や自然植物のお香を調合して
お家で和の香り空間を作ってみるのはいかがでしょう。


思考が静まって意識が拡がり
雄大な気持ちになります。






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毎朝、私に活力を与えてくれる
我が家のローズマリー


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少し取って嗅ぐと
精油とは違った優しさで
心身は清々しいエネルギーに満ちてくる。


そしてもらったエネルギーを
今日も私は私らしく
循環させて行こうと思わせてくれる。


小さなプランターだけど力強い。


とても育てやすいし最近はあちこちで売ってるので、「一家に1株」お勧めです。

ローズマリー
血行促進、循環、空気浄化にも最適。

昔から邪気を払うハーブでもあるので
家内安全に


東急電鉄のいくつかの駅でアロマを香らすおもてなしが始まるようですね!


リラックス目的のラベンダーだけでなく
花粉症対策にも良いペパーミントやレモンユーカリなんかも登場するらしい。


多少は風邪やインフルエンザの感染予防も期待できるし。
大阪でもやって欲しいな~


ただアロマとはいえ香りの苦手な人もいるのでいいさじ加減が大事ですね。


あとは質の高いエッセンシャルオイルでありますように…。


それにしてもこうやって植物の恵みエッセンシャルオイルが多くの方に身近なものになっていくのは嬉しい限りです!

個人的にわくわくしておりますラブラブ



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昨日は「大阪がん哲学外来メディカルカフェあずまや3周年イベント」にアロマ講師として参加せせていただきました。
講師としての参加でしたが、私自身なんと学びや気づきの多い1日だったことか。


がんに限らず、病気や怪我、不調があった時、どんな療法を選ぶのか?
自分にあった療法は何なのか?


情報量があまりに多い現代、情報に振り回されたり、あれもこれもというところから、いっぱいいっぱいになってしまう人を私はこれまでたくさん見てきました。

そして西洋医学と代替医療や伝統療法をどう組み合わせたらいいのか。

私の専門は植物療法ですが、西洋医学を排除する気は全くありません。
救急医療や感染症ほか、西洋医学が最も効果を発揮する分野がもちろんあるわけです。


ただ残念なことに、双方のいい所を患者さんやクライアントに応じて提案できる医師が日本では本当に少ない。
もちろん医師だけの責任でなく、受け手側が情報に流されるのではなく自分の感性を磨いて正しい知識を身につけて、自分で選択していかねばなりません。



昨日の主催者である東医師はとてもバランスのとれた方でそれはイベントのいたるところに現れていました。

あくまで情報提供。
でもそこに愛と暖かさがあふれてました。
同じ目線、アットホームな場作り。

場を作られたスタッフ皆さんの思いも空間にあふれていました。

そんな場、空間が生み出す、一人一人の自分主体の選択。



他の講師の方々のお話やワークも決して押し付けがましいものでなく、参加者がもし興味を感じたら自分の意思で実践できる方法をわかりやすく提案されていました。
私もすぐ取り入れてみようと思ったことがいっぱい。
素晴らしかったです。




イベント終了後、講師陣で。



ご紹介もかねて ↑





~周年イベントはこれで最後と何かで書かれてましたが、周年イベントでなくても、こういう場が年に一度でもあればいいなあ、としみじみ感じたのでした。


東医師とは心理学スクール日本メンタルヘルス協会で出会い、その後うちでアロマを学ばれアロマを生かしてくださっています。
そして今回改めて「がん哲学外来メディカルカフェ」に深い興味を持ちました。


もっと知りたくで帰宅してから改めていろんな情報を調べてみました。
大阪は少ないようですが全国にあるようなので興味を感じた方は見てみてください。
依存する、ただ頼るというのではなく、この意図するところに共感を感じるがんサバイバーやご家族に届けばと思います。
がん哲学外来




私のビジョンは日本において西洋医学と補助医療、伝統療法、自然療法などがお互いを補い合って、いい繋がりのもとに広がっていくことです。

医者やセラピストが治すのではない、誰の中にも自分を癒し治す力があるのです。

そして自分の生を生ききる。
与えられた寿命をまっとうできるように。