占星術の学者たち「乳香」と「没薬」 | ホリスティックアロマテラピーカレッジ HAC【大阪・福島】吉田洋旺子 オフィシャルブログ

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HAC(ホリスティック・アロマテラピー・カレッジ)は大阪市福島区のアロマテラピースクールです。併設のサロン、ココサリー、アロマ、トリートメント、ヒーリング、ヨガ、クリスタルボウル、マヤの叡智や日々のこと、のんびり気軽にかいています♪

楽しいXmasイベントは終わりましたが

今年は特に神聖さを感じたので紹介しますね


聖書ではイエス聖誕の時に


東方の3博士がそれぞれ幼子イエスに

黄金、乳香(フランキンセンス)、没薬(ミルラ)を

捧げたのは有名なお話し。


キリスト教徒ではないけれど

娘の通う学校の関係でここ毎年

イエスの聖誕劇を見ます。



アロマセラピストとして普段使ってる


フランキンセンスとミルラに

これほど感謝と敬意を


感じる瞬間はありません。



そして
娘の学校の聖誕劇では東方の3博士は

「占星術の学者たち」と訳されていて

天文学と植物のつながりを再認識して

大いなる喜びと共に意識が拡がるのです。


星に導かれたのですね・・。



聖書からの一節をご紹介します。



「彼らがベツレヘムに出かけると

 東方で見た星が先立って進み

 ついに幼子のいる場所の上に止まった。

 占星術の学者たちはその星を見て

 喜びにあふれた。

 家に入ってみると、

 幼子は母マリアとともにおられた。

 彼らはひれ伏して幼子を拝み

 宝の箱を開けて

 黄金、乳香、没薬を贈り物として捧げた。」



まさに、精油 = 聖油  

私たちがどんな意識でエッセンシャルオイルを

扱うのかによってその輝き、働きに違いが起きるようです。



イベントとしての楽しいXmasは終わったけど


宗派やイベントを超えて、聖なる香りと共に

神聖な空間とつながってみるのは


とても深遠で素敵なことだと感じるのです。