私がSNS離れした理由 | いつか泡沫に帰す

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想いを綴っていつの日か生きづらさを無くせるように。

こんにちは。
以前のブログで復職の話をちらっと書きましたが、結局まだ休職しています。
といっても完全休職ではなくて、自宅で少しずつ仕事をしてリハビリ中です。
クラウドやら共有なんとかやら、今は便利ですね。

突然ですが、私はSNSが苦手です。
元々あまり興味がなく、数年前までやってませんでした。

始めたきっかけは、久しぶりに会った友人に誘われたから。
「リアルタイムで近況がわかるなら楽しいかも」と、どこか抵抗がありつつもアカウントを作りました。

しばらくは楽しくやってました。
でもその内、友人にふと会いたくなっても「TL見てると忙しそうだからやめよう」「近況がわかるのに連絡取る必要ないか」「なんか今は間が悪そうだな」なんて考えてしまうようになりました。

さらに「あちらから連絡もないし、楽しくやってるみたいなのに、何もわざわざ私と会う必要なんてないよね」と思うこともあったりして。
これは私のひねくれモードが原因だとは思いますが。

何が言いたいかっていうと。
「どうしてるかな、元気かな、会いたいな」
この気持ちを素直に行動に移せなくなりました。

私くらいの年齢になってくると、若い頃と違って友達と毎週末会うのが当たり前とか、そういうことがなくなってくると思います。
家庭やら仕事やらで時間が合わなくなるから。
住む場所もみんなバラバラになる。

だからこそ、会う機会を自分から作らないと会わなくなってしまう。

でもSNSをやってると会ってないのに会ってる気になってしまう。

それに、SNSに投稿されている一面しか見えなくなってしまうから、遠慮も出る。

昔は友人の他の交友関係なんて、知らなかったし、気にもしなかった。
でも今は「この人とよく遊んでるんだな、なんか声かけづらいな」と思ってしまう。

これが「人付き合い大好き!」って人ならグイグイいけるんだと思います。
なんだったら一緒に遊んだりしちゃうのかも。
そう思うと世界が広がる素敵なツールですよね。

でも私みたいに人付き合いが上手でなかったり、自分に自信がない人は、向かないのかもしれないですね。

SNS内で知り合って飲みに行ったりした人たちとの話もありますが、長くなってしまったので、それはまた次の機会に。