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付き合って1年、喧嘩しました。
私はカオさんが遠慮なく高いの食べて(こちらがお金出してるのに)他のお店が良かったと言ったところにムカついた。また、着てる服について似合わないとはっきり言うのが腹たつ。
カオさんは、私がカオさんの部屋を断捨離して片付けていたのが嫌だったそうです。
お掃除については。。
「これ片付けたい」と言って、「いいよ」と言われたから片付けました。確かに嫁でもないのに人の領域にズカズカ入って捨てたのは反省したので、謝りました。
カオさんの部屋にはゴミ箱がなく、ゴミ袋を直置きしていたので(分別ごとに、何種類も)常々ゴミ箱を設置したいと言っていました。
これまでは自炊しなかったので臭わなかったのでしょうが、半同棲によって自炊が増えてからは生ゴミが出るので部屋が臭ったからです。
あと、ロードバイクやデカすぎる昇降式机、ゲーム機があり、全て現在使わないというので売却してお金にする案を出していました。(本など、要らないと言っていたのはメルカリで売却しました)
さらにその時使ってた合皮ソファーに傷がついていて、中からカスやゴミが落ち部屋を汚していたので、新しいソファーを買う購入費用にしたらどうか?と言っていました。
また、カオさんは溜め込み癖があり、着ない服や使ってないもの、紙類などをあるだけ溜め込む捨てられない人だったので互いに確認しながら売れるものは売り、他は捨てようと言っていくつか捨てました。
でもカオさん的には、部屋の片隅に置きっぱなしになってるダンボールや、その中に入ってるもう使わない昔の書類とかには大事なものもあるかもしれないし、そんな簡単にものを捨てられないと言います。
※元嫁との結婚指輪も私には売るとか言ってるけど、絶対その予定無いです
それを聞いて、
「そうだね。わかった。同棲してる訳じゃないのに色々変えようとして悪かったよ。もう捨てようとしないし、変えようとしないよ。」
と言いました。そしたら、
「や、変えてもらっていいよ。綺麗になるのは嬉しいし、言われたとおりもう使わないのは売っていいと思うし」
と突然言い始めたカオさん。どっちやねん。
「とにかくこっちに来て話そう」
と言われ、お互いの気持ちを話し合いました。
カオさんは、掃除されるのが嫌だったと言ったけど、最新の気持ちとしては、掃除はしてくれていいし、断捨離をしてこうと思う。とのこと。
掃除をすることで無駄なものが減り、余計なものを買うことが無くなり結果お金が貯まるという理論を伝えたのが効いたようです。
※カオさんはお金を貯めるのが好きです
で、私は着るものに関してはトレンドのものもコスパ良くていいのがあればたまには買うかもだけど、基本は好きに着る。似合わないと言われたのは、カオさんがいないところで着るということに。
あと、お金については観光地で使うお金は別に貰い、共通財布に入れて私が管理することにしました。
二人で話しあった時に
お互いケチだ
ということが発覚。
ケチと言っても、旅行とか友達との遊びなど思い出には使いますが、普段デイリーで使うものは良いものをなるべく安く買いたいと思う方です。
ちなみにカオさんは幼少期、ギリギリの生活で友人から食べ物を貰ったりして生活していたそう。だから奢られるのはありがたい、断る理由がないと言ってた意味もわからないでもない。
そして両親共働きで、母の料理はいつも手作り(外食は高いのでしなかった)で過ごしてきたので、お金の使い方はシビアになった。
私は信用できるのはお金と思って成長しました。親の言うことに振り回されて嫌な思いをしてきたけど、唯一お金は信用出来る。コツコツ貯めて自分の幸せのために使うんだ!と思い、極力無駄遣いせず過ごしてきたからお金の使い方もよく考えています。
カオさんと私はお互いお金の使い方が似たような価値感だったので、喧嘩したけど仲直りしました。その後、遠出の旅行を幾つかしましたが予算を決めてお金を貰い、やりくりするようにしたので揉めることは無くなりました
カオさんに、これまで付き合ってきて印象的だったのはある?と聞いたら迷わずこの喧嘩の話が1番に出ます
ネガティブな思い出はいつまでも心に残るらしく、、ここでブチ切れた冷麺が怖かったらしく、結婚が遠のいてる気がします
続く