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くっきり二重で爽やかな雰囲気の美食さんとお休みの日、会うことになりました。
遠いところから来るので、なにかお礼でも…と、地元の美味しいお菓子屋さんで買ったクッキーを手土産に持っていきました。
待ち合わせ場所は、地元民がオススメするレトロ喫茶店。
待ち合わせの10分前ほどには、
「着きました」
と連絡がありました。
緊張しながら向かうと喫茶店の前にスラッとした男性が待っています。
急いで彼の方へ向かい、
「はじめまして、こんにちは!」
と明るく挨拶して近づくと
ウッ………
急激な、ムッとする臭い…!!
※生ゴミの腐ったような臭い、カビ臭のようなもの
「??」
「こんにちは!冷麺さん!よろしくお願いします!!!」
さわやか…!!!
写真そのままで、沖縄か九州出身のようにハッキリしている顔立ち。
ただ
顔が真っ赤…だな…?!
と思いました。
美食さんは会ってすぐにくしゃみを連発し、
「すみません、花粉症酷くて…!薬飲んでるんですけどね!」
と言いました。
よく見ると顔の赤みは吹き出物のようで、ブツブツが顔や身体に広がっており、アレルギー性のものなのかは聞けませんでしたが、ちょっと「え」て戸惑うほどでした。
顔立ちは写真そのものだけど、肌ブツブツは写真になかったから一体。。?
そして、何故か風に乗ってウッと息を止めたくなるような臭いが。
違和感を感じつつ、喫茶店の中へ。
一緒に席に座ってやはり、と思ったのは
この方、ワキガ。。。???
※かなり強烈なレベルに感じました
とりあえず…身体の性質の事なので、仕方ないこと…と割り切り、会話に集中することにしました。
美食さんは喫茶店をとても気に入り、何にするか散々迷ったあとお互い違うものを選びオーダーしました。
美食さんはビーフシチュードリア、私はオムライスです。
彼は美味しい!!と言って満面の笑みで喜び、出張先の話や仕事の話、美味しいものの話をして始終盛り上がりました。
美食さんは熱々のドリアなのに食べるのが早く、私はゆっくり食べる方なのですが、まだまだ残ってる私のオムライスを見て、
「ちょっと貰ってもいいですか?」
と言ってきました
そして、自分のビーフシチュードリアもどうぞ!と言ってきたんですが。。
まだよく知り合ってない異性の食べかけのもの…欲しくないなぁ。。。。
なんて思いつつ、それを否定するのは悪いと思い、
「どうぞ💦」
と言ってお皿を向けるとガバッとオムライスをとり、
「美味しいいいいいいー!!!!」
と喜んでました。^^;
付き合ってる同士や親しい女友達なら分け合いっこは全然するんですけど、初対面では少し抵抗がある私。内心引いてしまいました
※コレ違う男性にもやられました。一定数いるんですかね…距離感近すぎな人。。私が神経質?
おなかいっぱいになり、まだお昼をすぎた時間あたりなので、次どこ行きます?という話になりました。
わざわざ来てくれたので、ウインドウショッピングや美術館などを提案してみたら、
「美味しいスイーツが食べれるカフェに行ってみたいです」
という美食さん。
さすが食べること大好き!
とはいえ、今食べたばっかりで、しかもここ量が多いのにもうすぐにスイーツ食べれるの?!と驚きました。
私としてはウインドウショッピングしたりして腹ごなししたかったのですが、相手は遠くから来てるので美味しいスイーツカフェをネットで探し、いくつか候補を出して美食さんに伝えました。
その中でもボリューミーなパンケーキが食べれるカフェに行きたい!となり、郊外のオシャレなカフェへ行くことに。
その後、お会計を別にしようとしてテーブルで予め出そうとしたら、「大丈夫ですよ!」と言って払ってくれました。
続く
☆寒暖差があるので長めカーディガン探してます