↑前回記事はこちら
遠距離恋愛中のスーツさん。久しぶりに彼から連絡があり、話があると言われました。
彼の誕プレも渡し、手作りご飯もご馳走を用意したらとても喜んでくれました。
内心、最近の彼の態度から別れを言われるのかも?と思ったりもしましたが、そんなまさか急にねぇ~とポジティブシンキングに戻り、もしかしてプロポーズ…??と期待した私。
「今後のことを自分なりによく考えてみたんだけど…」
「うんうん。」
笑顔で聞く私。
「冷麺と付き合うのはとても楽しい。」
「うん、ありがとう」
笑顔になる私。
「でもこの先のことは考えられない」
「ん?」
「だから。。。
お付き合いは、これで終わりにしたいと思ってる」
おぃぃいい??
笑顔はりついたままボーゼン。
(あまりの怒りにNACSのもリーダーでたよ)
※箱推しですが特にいうと国民です
「え…?」
「ごめん。
冷麺は、何も悪くないよ。」
はあああああ??
何も悪くないってナニ?
じゃあ何が原因?
って、頭の中ではぐるぐる考えていました。
「冷麺は悪くない。ただ。。この先を考えた時、これからまだまだ落ち着くのは時間がかかるし、いつになったら結婚になるか分からない。冷麺の年齢を考えたらこれ以上待たせるのは可哀想なので…」
と言ってきた。
-初めから分かってる年齢差。
-めんどくさくなるとよく出てくる別れの理由
「仕事が落ち着かない」
-年上女にいう別れの常套句
「これ以上待たせるのは可哀想」
失礼な発言ばかり!
しばらくお互い無言になり、私は突然の事で脳天後ろからぶっ叩かれたような衝撃を受け、呆然としていました。(プロポーズと思ってたから余計w)
そのまま声を出さずに涙がとめどなく溢れてしまいました。
これは、スーツさんが好きなのに別れることになったから悲しい
のではなく
振られて可哀想な私。。
と思って泣いてる涙なのでした…
※すみませんめちゃ自己中で
それでも
「わかった。スーツさんが、それで幸せになれるなら、そうするよ。」
と笑顔で言いました。
(事前に別れの回避作戦を学んでいた通りに)
すると、スーツさんは確実に
え?
て顔をしました。(笑)
しかも、そのあと
「これまで、〇〇に行ったり、美味しいの食べれたり、沢山楽しい思い出作れたのとても感謝してるよ。
これからは遠くから応援することしか出来ないけど、元気で幸せになれるよう願ってるから。」
といい、食器の片付けなどをして距離を取りました。
そしたら、スーツさんは慌てて
「あ、え、でも、冷麺のこと嫌いになったとかじゃ全然なくて!!出来ればまた繋がってたいというか…
俺も冷麺の幸せ願ってるし、困ったことあったらいつでも相談して欲しい。
だから、これまでみたいに定期的に会うのは出来なくなるかもだけど、LINEで連絡取り合ったり、たまに寂しくなったら会いにきたいかなとか…」
と
言ってきました。
私は初カレの時はめちゃくちゃ好きだったので、別れ話の時に絶対別れたくないとめちゃくちゃ縋り最終的に音信不通&ブロックされた暗い過去があるのですが、
別れ話の時にアッサリ引き下がると引き止められるって。。。
ホントなんだなぁ~
と実感しました。
「LINEしたり、たまに会うって…どういうこと?LINEって、別れてからってどのくらいしていいの?わかんない」
というと、
「いつでもしていいんだよ!俺は冷麺が困ってたり寂しい時に話し相手になりたいから」
と言ってきました。
今考えてもなんなんだこの人?
ほんとに真面目とは思えない、や、真面目な雰囲気だけど、
真面目風
な、全然まじめじゃない奴だ!と思いました。
スーツ意訳:
別れても都合いいセフレになって欲しい
ってことでしょ?
ただ、この時の私はお付き合いしてる男性が居なくなるのはとても寂しく、誰かとは繋がってたいという考えをしていた時期だったので、
「じゃあ友達になるってこと?」
と言いました。
「そう友達!
それに、もしかして時期が来れば…また、関係性も変わるかもしれないし!」
なんてことも言い出したスーツ。
キープ要員にされてる!
今の私だったら願い下げな人なんですが、この時はーーーー
「わかった!友達として、よろしくです」
なーんて言っちゃった訳ですよ。
バカか
そしてスーツさんが帰ったあと、LINEが来て
「改めてプレゼントとご飯ご馳走様!
今日も本当にありがとう。何か心配事や不安なことがあったら直ぐに相談してね」
と連絡が来ました。
正直
わけわからん。
まぁ、スーツさんの立場から考えると重荷だったメンヘラ風地雷女が彼女からセフレに降格して気分的に楽になった感じなのかな?
この時の私の気持ちは、初カレとの破局に比べて音信不通は免れたものの、
また上手くいかなかった
また捨てられた
という辛さで、自分が惨めで仕方ありませんでした。
そして、自分の何がダメだったんだろう、あんなに頑張ってたのに。とか、愚痴を言ってしまったのが間違いだったのかな…と散々自分を責め続けました。
後日、何人かの友達に相談してみることにしました。
続く
☆低身長でも似合うコーデを考え中