↑前回記事はこちら
自分に自信がなく、恋愛依存気味で破局した過去を持つ私は、正社員で一人暮らしして自立し、男性に依存せず、相手が心地よいと思える存在になろう!と決意しました。
↑破局したエピソードはこちら
具体的には
-LINEをこちらから催促しない
-LINEは来たら返す
-相手から嫌がられそうな事は言わない
-いつも笑顔
という行動をしようと思いました。
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元彼は最初、私からLINEしなくても
「今帰ってきたよー」とか、「おやすみ」「おはよう」をマメに連絡する人でした。
私が忙しくて返信が遅くなったりすると「帰ってきてるの?大丈夫??」と心配してくれたり。
初めは、年の差恋愛なんて上手くいくわけない、と考えていたし本気で私を好きになるわけがないと思っていました。
でも、毎日の愛情たっぷりラインに好き好きメッセージ(今思えば彼はだいぶ甘えんぼだった)で、こんなふうに自分に優しくしてくれる人がいるんだ…!と言う経験を繰り返したことで少しずつ相手を信頼していきました。
子どもの頃から親の不満や愚痴を聞いて相談役として育ったし、母からは恋愛はもちろん結婚はするものじゃないと言われ続けた環境だったので、2次元に現実逃避して過ごした日々。
既に小学生時代には、私は恋愛も結婚もせず1人で生きるという人生脚本を書いていました。
彼が私のどこをそんなに好いてくれるのか分からなかったけど、無条件にくれる愛情が嬉しくて、
いつの間にか
もっと欲しい。。
もっともっと欲しい!って
クレクレモンスターになっていたのかもしれない。
ふと元彼から、年下女子からアプローチされてると言う話をされた時は、
やっぱり他の子にいくんだ…
って思って、
心に余裕なくなって、不安になって、別れよう!と怒りを彼にぶつけてしまったりもありました。(こんな人いたら嫌だ)
彼に「何それ~ヤキモチ妬かせたいの?笑」と、大人の対応出来ればよかったんでしょうが。
当時は見捨てられる??ていう不安で頭がいっぱいになったんです。
今なら分かるんです。
母と父、私は別の人間で、幼いころ、両親なりに私のことを思って愛情をくれていたんだけど、気持ちがすれ違っちゃって、わたしは辛いと思っていました。
核家族で親戚付き合いもなかったし、友達も同年齢で幼くて、何らかのフラストレーションは溜まっていたのだと思います。
その寂しさ、心が埋まらない孤独の部分を男性に求めてしまって、求めすぎちゃって、お互い抱えきれなくなったためにダメになったんだって。
結局別れた時に、初めから期待しなきゃ良かった。と思ってしまったのです。
今まで毎日沢山していた連絡が急になくなり、体にぽっかりと穴が空いたようでした。
実はその後、友達から紹介された男性と短期間だけ付き合いました。(お付き合い?といえないかもだけど)
その人も年下だったんですけど、特に恋愛感情は湧かなくて、ただ私のことを好きになってくれたから嬉しいなとは思っていました。
ある日、多忙からインフルエンザになってしまった翌日、ちょうど彼と友達たちと一緒に旅行に行く予定になっていました。
でも彼は、インフルになった私を置いて友達たちと行っちゃって。
それって特にふつーの事なのかもしれないけど、私なら行かないなぁって思ったんです。また別の日にするよーとか言うかな?とか。
※今なら嫌な気持ちにならないと思うのですが、当時は心が幼すぎたのかもかまってちゃん度数がひどい
なんかそこでプチンと感情が切れて、別れを告げました。
彼は何が原因だったのか本当に分からなかったみたいで、何度か復縁の話をされましたが、友達にも彼にも私の心が狭すぎる本音を言えず、別れました。
ほんと、、その人には申し訳ないことしたと思ってます※彼には既に妻子がいてハッピーになってるので良かった
ここでまた私の性格悪いとこをお話することになっちゃうんですけど…
この彼は、私と別れて数ヶ月後に別の子と付き合い、すぐ子供出来て結婚したんですよね。
なんかそれ聞いて、
誰でもよかったんじゃん
なーんて思っちゃって。
ひねくれた冷麺が出来上がりました。
※まぁ、復縁しないって言ってたし、すぐほかの女性探して子供出来ても別に悪いことでもなんでもないですが、私は当時ラルクの「Caress of Venus」みたいな「君だけを愛する」みたいな恋愛が理想だったんでこじらせまくってました。
↑素敵な曲
※ちなみに今は過去と同じような重い恋愛は考えてません
当時は
男性を本気で好きになって、いざ捨てられて辛い思いしたくない。
という気持ちが強かったです。
だから初めから恋愛感度は低めにして、そんなに好きにならない。
向こうから連絡来たら返す。
相手に重い女と思われないよう、「良い女」を目指す。
なーんて。
考えてました。クールな女!みたいな?
ハイ
呪われたダメ女爆誕~!!
「良い女」じゃなくて
都合の良い女
が生まれた瞬間でした!
そんな心持ちのまま、スーツさんとの初ごはんに行きました。
続く(なかなか始まらない本編)
☆お仕事着にもロペピクニックよく使います!
使いやすいので好き。
☆好きな本!
頑張り屋で人の反応をうかがってしまい疲れてしまう人におすすめ。
自分を大切にしていきたいですね