こちらは昨日がお雛祭りでした。
お花を上げようにも桃の花は手に入らなかったし、何よりウチのお雛様は小さいので丁度いい大きさの花瓶がなくて…。

何とかヴィオラを飾ってみました。この花瓶は、実は…。

お花を挿せるナプキンリングなのです。これでもまだちょっと大きかったかなあ…。
突然話が変わりますが…。
実は今、姉が日本に帰国中なのです。出張で東京に行くのでその後休暇を取って、仙台にも1週間程帰省して来るという羨ましい話。
日本ならではのおいしい物…。甘くて柔らか~い苺や種類豊富な各種パンをはじめ、パフェ(クリームが少なかったと言っていましたが)や、私もまだ未経験のつけ麺などを堪能している様子。そしてこの日はこれから友達とお寿司を食べに行く予定だと…。
アメリカにいてそんな話を聞かされるこっちは堪ったモンじゃありません。
不貞腐れていたら夫が「今日はガールズ・デー(雛祭りの日を夫はこう呼びます)だから、何でもCOCOの好きな物を食べに行こう。僕たちもお寿司にしようか?」
気持ちはとっても嬉しかったけれど、姉がこれから行くと言う、塩釜にあるこだわりのお寿司屋さんの話を聞いた後では、こちらのお店でお寿司を食べても欲求不満で哀しくなるのが関の山。
ならばこちらでおいしい物を…と、ステーキを食べに連れて行ってもらうことにしました。
出掛けたのは「モートンズ・ザ・ステーキハウス」。全米各地にチェーンがあるお店です。ホームページはこちら。→「Morton's The Steakhouse」
ステーキハウスにしてはグレードが高めで、東海岸ではジャケット着用のドレスコードがあるとか(カリフォルニアはカジュアル度が高いです)。
でも、やはり男性はみんなTシャツではなく、襟つきのシャツを着て来ていたよう(アメリカ人にとってはおめかしです)。
有名人が来店した時の写真が壁にずらり。残念ながら遠くて、誰の写真かは分かりませんでした…。

Morton's The Steak House
ステーキハウスなのにランプスタンドは豚。

Onion Bread
そう言えばメニューにポークを使ったお料理はありませんでした(チキンやシーフードはあったのに)。だからこれで埋め合わせを?^^
パンはふわふわ軽くて、表面の玉ねぎが香ばしくて甘くておいしかったです。
前菜にはオイスター・ロックフェラーを頼みました。
牡蠣に刻んだほうれん草(と多分エシャロット、チーズ少々)をクリームソースで和えてアニス風味のリキュール、ペルノーで香りをつけたものを乗せて香ばしく焼いた、アメリカの代表的な牡蠣料理です。

Oysters Rockefeller
とてもおいしかったんですが…。
写真がまずくてごめんなさい。
何しろアメリカのレストランというのは、照明がものすごく薄暗くて。何とか修正してみましたが、色もピントもイマイチで。どうぞご容赦下さいね。
揚げたポテトと、蒸した極太アスパラを従えてステーキが到着!

Bone-In Ribeye Steak, Filet Mignon w/ Bearnaise Sauce, Steamed Jumbo Asparagus, & Steak Fries
私は脂身があった方が好きなので骨入りのリブアイを、夫は好物の「ベルネーズソース添え」に引かれてフィレをオーダーしたのですが、ウェイター氏、最初私の方にフィレを置こうとしました。そりゃ、反対だと思いますよね…。
「ベルネーズソース」は、バターと卵黄、ワインヴィネガーをベースに作るリッチなソースです。タラゴンで風味をつけてありました。私も少しもらって食べましたが、淡白なフィレ肉とは好相性。

焼き加減は両方ともミディアム・レア。
リブアイは私の顔くらいの大きさはありました。銀之丞とシェアしましたが、もちろんハナから全部平らげようとは思ってません(残りはもちろんドギー・バッグでお持ち帰りです)。この後デザートも食べるつもりでオーダー済みだったのですから…。
姉がパフェを食べたと聞いた時から、デザートはサンデー(こちらではパフェ、とはあまり言いません)がいいなと思っていたのですが、何しろステーキの後のこと、お腹の具合を見て注文するかどうか決めようと思っていたのに、このレストランのサンデーは「溶岩ケーキ(!)入り」で時間がかかるので、1時間前にオーダーして下さい言うのです。
その名も「モートンズ・レジェンダリー(伝説の)・サンデー」。
運ばれて来たのを見て笑っちゃいました。4、5人前はありますね。

Morton's Legendary Sundae (w/ Lava Cake)
「溶岩ケーキ(lava cake)」とは、要するにフォンダン・ショコラのことなのです。何ともアメリカ人らしい、大胆でユニークなネーミングではありませんか。

まわりのクリームがちょっと泡立て過ぎで舌触りが悪かったのが残念でしたが、あまり甘くないのが良かったです。チョコレートケーキもキャラメルソースもおいしかったのですが…。
何しろ大きい。オーダーした時、ウェイトレス嬢がちょっと沈黙して、「おいしいですけど、大きいです。」と言っていたんですよね。^^
これはさすがに持ち帰れませんから(いえ、頼めばできたかも?)銀之丞と二人でがんばったのですが、半分程でギブアップしました。
満腹度、満足度、共に150%(笑)。
ステーキ大好きの銀之丞も大喜びの、楽しい、ちょっとマッチョでアメリカンなガールズデー・ディナーでした。
…そして…。
載せようかどうか迷ったのですが、これは先週の月曜、ちょっと早めに作ったお雛祭り用のお家ディナーです…。

*お花の太巻き(干瓢と干し椎茸の煮物添え)
Flower Pattern Sushi Roll with Boiled Spinach, Stewed Dried Gourd & Dried Shiitake Mushroom
*ヒラメの刺身、アンキモ、イクラ
Halibut Sashimi, Steamed Monk Fish Lever & Salmon Roe
*はまぐりと三色パプリカ、マッシュルームのブラックビーンソース炒め
Sauteed Clams, Mushrooms & Three Color Bell Peppers with Black Bean Sauce
*はまぐりのお吸い物
Clear Soup with Clam & Daikon Sprouts
去年作ったお花の太巻き(→「お花の太巻きとテレプシコーラ」にこれまたヘタクソな写真があります)を、今年もこりもせず作ってみたのですが…。

何しろ一年に一度しか作らないので上達の仕様がなくて…。オマケに今年はゆでておいたほうれん草を巻き忘れるという失敗まで…。仕方ないのでヤケになって、横にぞんざいに添えました。
韓国のスーパーで買ったはまぐりがあまりに大きかったので切ってパプリカとマッシュルームと炒めて、豆豉ソースとお醤油、お砂糖少々で味付けしました。

もうちょっと片栗粉のとろみがあってもよかったですね…。エビや白身の魚で作ることもある、夫の好物です。
アンキモが雛祭りにはミスマッチですが、これまた、夫の好物なのでした…。
太巻きで疲れ果ててしまっていたので、盛り付けが適当もいいとこでお恥ずかしいのですが(≡´_`≡)\ 、せっかくのお雛祭りですから、ちい~さい写真でお見せしました。
おっと、姉が早くオヨメに行けるように、早くお雛様をしまってしまわないと。
ではまた来年ね、お雛様たち。(^∇^)/ >>

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