先週末に夫が作ってくれた夕食です。

*ラムチョップのグリル
*ベイクト・エイコーン・スクウォッシュ、マーマレードソース
*フレンチフライ
*赤ワイン(コート・デュ・ローヌ)
仔羊肉は塩こしょうをしてからオリーブオイル、マスタード、ローズマリー、にんにく混ぜたペーストを塗って、…いつもは白ごまをまぶすのですが切らしていたため、この日は代わりにピスタチオを刻んだものをまぶし、オーブンでレアに焼きました。
「エイコーン(acorn)」は「どんぐり」のことです。先がすぼまった形がどんぐりに似ているからでしょう。

まるまると太ったのを選んだので(*^^*)どんぐりには見えないかも…。

オーブンで焼いて、バターと塩、こしょうでシンプルに食べるのが一般的みたいですが、この日は銀之丞、このエイコーンに貼ってあったシールに書いてあったレシピを試してみたのだそうで…。

「半割にして種とわたを除き、切り口を下にして浅めの鍋に入れ1cm程水を注ぎ、400℉(200℃)に熱したオーブンで35分焼く。ひっくり返して軽く塩を振り、オレンジマーマレードとバター各大さじ1を入れてスプーンで混ぜ、ふちまでのばす。ブロイラーで5分ほど、軽く色付くまで焼く。」だそうです。
35分焼いてひっくり返したところ。

マーマレードのほろ苦い甘さがラムの付け合わせにちょうど良かったです。テクスチャーは水っぽいカボチャそのもの(笑)。いえ、これはアメリカではホメコトバなんです。

日本では一般的に、おいしいおイモやカボチャのキーワードは「ほっくり」ではないでしょうか。おいしく煮えた煮物の形容は「ほくほく」…つまり、適度に水分が抜けていることが条件で。
ところが、アメリカではそうではないらしいということに、結婚して初めて気がつきました。
私が「今日はほっくりおいしく出来た♡」と思ったかぼちゃの煮物や肉じゃが、粉ふきいもなどに対する銀之丞の反応が、どうもはかばかしくないのです。
もぐもぐむごむご、とっても飲み込みにくそう…。
対して、「残念、今日のカボチャは水っぽかったなあ…。」という煮物を「うん、パンプキンパイみたいで(!)美味しい。」と喜んで食べるのです。
四方を海に囲まれた湿潤気候で、「いかに除湿するか」ということに心をくだいて生活している日本人は食べ物にもドライさを求め、逆に空気の乾燥に悩むアメリカ人は、食べ物も「しっとり」をもって美味とする…ということなのでしょうか。
こちらでは「モイスト(しっとり)」が、おいしいケーキやチョコチップクッキー等を説明する時によく使われる表現です。
最後に表面のカリッとしたピスタチオが香ばしく、中はジューシーで美味しかったラム肉のアップを。

これには日米とも文句は出ない…かな?(^艸^)
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