日本ではまだあちこちで余震が続いている状態。皆さんの不安はいかばかりかと、私も胸がしめつけられる思いでニュースを見ています。
被災に会われた方、関係者の方に心からお見舞いを申し上げます。
少しでも被害が小さくありますように。一人でも多くの人が助かりますように。ただ祈るばかりです。
遠くからでも、少しでも力になりたいと考えている方に。アメリカ赤十字からも義援金を送る事ができます。
American Red Cross;Japan Earthquake and Pacific Tsunami
以下は他の方のブログからの転載記事です。私も参考にさせていただきました。
尚、輸送経路が確保できないため、現在個人からの支援物資は受け付けられていないそうです。
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ご自由に転載・コピーで情報を共有してください!
【持ち物】
□現金
□身分証明書
□印鑑・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰・お菓子等)
□携帯電話と非常用充電器
□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
□ラジオ
□雨具
□カイロなど、防寒具
□マスク(防寒や、煙を吸わずに済む)
□ゴミ袋(大きい方がよい。防寒や防水、器代わり)
□サランラップ
□輪ゴム(数本でOK)
□毛布
□新聞(防寒)
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ ※1 追記へ
□いつもの薬
□生理用品(必須) ※2 追記へ
□音楽プレーヤー(音楽を聴いて落ち着ける)
□布テープ(あると便利)
□クッション(できれば。頭を守れます)
□缶きりや小さめのナイフ(体育館などでの避難生活が続く場合)
※3 追記へ
【緊急行動パターン】
・窓・ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・浴槽に水をためる
・米を炊く
・出来るうちに携帯充電
・停電時、ブレーカー落とす(感電の恐れがあるので、家中のコンセントを抜いてからの方が安全です)
・24時間は地震が続くだろう
・とりあえず落ち着く
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える
・警察を偽った詐欺電話に注意
【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊や綿の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停める
【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか
□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□非難所・非難所までのルート
【NTT公式情報】
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。
ただし国際電話は使えません。
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。
通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず、
受話器を取るだけで通話できるようになります。
【災害用伝言ダイヤル】
◆被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す。
4.伝言を録音する。
◆安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す。
4.録音された伝言を再生する。
【NHK安否情報放送】
NHKでは安否情報に関する放送をするそうです。
次の電話番号にご家族の状況やメッセージをお寄せください。
03-5452-8800 050-3369-9680
【Google Person Finder】
Google安否確認サイト
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
【災害用伝言掲示板】
au http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do
docomo http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0
softbank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/
【エフエム岩手】
エフエム岩手では、みなさんからの安否情報を受け付けています。
メール、ファックス、ツイッターでお願いします。
メール fmiwate@yahoo.co.jp
FAX 019-604-3122 @fmiwate #fmiwate
【TwitterSOSタグ】
GPS機能もつけてつぶやくこと。
#j_j_helpme
【簡易トイレの作り方】
便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。
ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。
必要に応じてビニール袋を替える。
【全国非難場所一覧】
http://animal-navi.com/navi/map/map.html
【地震に遭遇したときの対応マニュアル】
http://matome.naver.jp/odai/2129850837113580401
【NHK各放送局災害情報】
各地域の災害情報確認のときに。
http://www3.nhk.or.jp/saigai/jishin/index.html
※1 メガネ・コンタクトの方は枕元に置いておきましょう。メガネがなければガラス片が見えません。軽被害地の方で心配ならば使い捨てデイリーコンタクトを作っておくと安心です。
※2 「生理用品」はできるだけ用意してください。予定日ではなくても、地震のストレスで急に生理になってしまうことがあります。その上、生理用品は止血帯としても利用でき、とても便利です。
※3 非常時では「身分証明書」があれば「預金通帳」がなくても現金の引き出しが可能なので「預金通帳」は必要なありません。
下記参考URL
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110312k0000m020137000c.html
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東北の被災者に支援物資を送りたい人へ124
(誤解が多いので追記です)
*このブログのコンセプトは、物資を推奨してるものではありません「支援物資を正しく送ることは個人では難しく安易な送付はいけない、むしろお金の方がいいです。」というものです。これができたら送っていいという訳ではございません。
更新しています。
記事を書いたときとは状況が変わっています。
今日のまとめを必ず読んでください。
ブログに転載されている方は修正お願いします。
追記(今日のまとめ) 3/12 21:35
現在、個人からの支援物資はどこも受け付けていません。
輸送経路も確保できていません。
ゆうパックも東北地方への荷物は受け付けていません。
個人からの支援物資は送らないでください。
正式に支援物資が欲しいとのアナウンスがあるまでは待ってください。
今は、救助が優先です。
支援物資への対応で救助ができなくなることはあってはいけません。避難所への物資より目の前の命という状況にあると考えられます。
なにか行動を起こしたい人は募金の準備を。
詐欺なども起こっているので、信頼できる場所に募金しましょう。
日本赤十字社、ゆうちょ、自治体などはまだ情報を出していません。
月曜日まで待っても遅くはないですよ。
東北地方太平洋沖地震にWeb/携帯から募金する方法まとめ
http://r.nanapi.jp/24717/
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転載していただいている方へ
随時更新しています。転載する場合は直リンクを貼っていただくか、こまめにチェックをお願いします。
災害が起きると全国から様々な支援物資が送られてきますが、物資が原因の新たな災害が引き起こされる危険性があることはあまり知られていません。
中越地震では物資が無節操に届き過ぎることで、被災者が毎日徹夜で仕分け作業を行わなければならなくなったり、日が経って腐ってしまった生ものを報道陣に隠れて処分しなければなりませんでした。
せっかくの支援物資が災害を起こさないために読んで欲しいです。
*まだ、詳しい情報が出ていないのでこれから更新していく予定です。
過去の地震の場合の情報ですので、今回の地震には当てはまらない点もある可能性があります。
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【物資の送り方】
・1つの段ボールには1つのものしか入れない。いろいろなものを少しずつ入れると仕分けに苦労します。
・段ボールの表面の見えやすい場所に大きく何が入っているかを書く「水」や「おむつ」など。
・重すぎないようにする。ペットボトル飲料などを入れるときは注意。
・常識ですが、食べ残しのようなものや、消費期限の切れたものは入れない。
・お金を送る方がいい場合もあります。
*お金は封筒に入れて送るとわかりにくいので必ず振り込みましょう。
【何を送ればいいか】
避難所で喜ばれる物資を分類して書いておきます。また、送られると困るものも書いておきます。
ソースは「震災がつなぐ全国ネットワークさんの冊子より」
・食料
喜ばれるもの:飲料水、カップ麺、お湯だけで作れるレトルト食品、乳児用粉ミルク、哺乳瓶
困るもの:野菜や魚などのなまもの、アイス、電子レンジで調理しなければならないもの、消費期限切れ食品
・衛生用品
喜ばれるもの:おむつ、生理用品、歯磨き、石けん、タオル、トイレットペーパー、ウエットティッシュ、マスク、水を使わないシャンプー、
・その他
喜ばれるもの:マスク、新品の肌着や衣類、使い捨てカイロ
困るもの:古着(古着は誰も貰いません、ゴミになるだけです)、家でかきあつめたようなこざこざ、趣味で作った装飾品、絵画など。
・医薬品
医薬品は医師や薬剤師がいないと配れません。
自分に処方された薬などをたまに送る方がいらっしゃいますが誰も使えません。
本音を言えばモノより金です。
自宅の不要品処理のような気持ちで送らないようにしましょう。
義援金 の口座や物資の送付先などこちら参照。
■【募金や問い合わせにおける注意事項】
毎回の事ですが、こういった災害に乗じて募金と称した詐欺が出ますから、募金を予定している人は十分注意してください。