不思議だったんです。こちらのピザ屋で人気の「ソーセージピッツァ」と呼ばれているものには、見慣れたあの「ソーセージ」の陰もカタチもなくて、ただの挽き肉の塊のようなものがのっている。そう、これが「イタリアンソーセージ」で、もちろんそのまま焼いたり、ボイルしたりして食べてもいいのですが、こちらでは皮から出して、挽き肉の状態で使われる事も多いんです。
普通マイルドとホットの二種類で売られていることが多いですね。今日はマイルドを使いましたが、ちょっとだけチリペッパーも入っているんでしょう、かすかにぴりっとします。食べてまず感じるのはフェンネルの香り、ソーセージですからセージも入ってますね、あとにんにく、パセリ、タイム、かすかにオレガノ…。これだけハーブが入っていれば、あとは玉ねぎと一緒に炒めて、缶詰のトマトとチキンストックを加えて煮込むだけで、簡単においしいパスタソースが出来上がります。
今日は白インゲン(が足りなかったのでひよこ豆をプラス)も入れてショートパスタで。

穴の大きい太めのパスタが合いますね。

中に挽き肉や豆が入りこんで◎。

「白インゲンのパスタを食べる時に読む本」や「ソーセージを食べる時に読む本」もあるのですが、それはまた、いつか後ほど。(^v^)
こちらのスパゲティ料理もどうぞ。
*レシピ*ナスとミートソースの重ね焼き
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