今日も猛暑日ですね。ふらここです。


ここのところの猛暑で熱中症で亡くなられた方もいらっしゃるみたいです。帽子や日傘をさして出かけ、まめに水分補給をしないと若い人でも倒れてしまいそうです。

ぽかぽかと暖かい日はおひさまが笑っていると例えるとしたら、この暑さはおひさまがかんかんに怒っているような気分になります。

しかもぷんぷんやイライラではなく、イメージとしてはむきーっと怒っている感じですかね。なんとなく。

こうどうどうと宥めたら落ち着いてくれそうな感じです。実際はそんなことはないのですが…しょぼん


暑さにめげつつ、作業をコツコツとこなしています。かえるの原画もできるだけ早く送れるようにしますので、もうしばらくお待ちください。



前回のブログ絵本タイトルは『よだれダラダラ・ベイビー』 (ポーラ・ダンジガー:作 G・ブライアン・カラス:絵 石津ちひろ:訳/BL出版)でした。

弟が生まれてから家族や親せきの関心を弟に奪われて面白くない、新米お兄ちゃんのジョナサン。弟なんていつもよだれを垂らして顔じゅうかさかさの「よだれダラダラ・ベイビー」だし、おならもして「おならプスプス・ベイビー」だしと見事なネーミングセンスで悪態をついているのです。

それでもいとこのお兄ちゃんと“おにいちゃんクラブ“を作ってからちょっぴりお兄ちゃんの自覚も出てきたみたいです。

それにしてもジョナサンのネーミングセンスは秀逸です。原本ではどんな風に書かれているのか気になるところですが、それを「よだれダラダラ・ベイビー」だったり「おならプスプス・ベイビー」だったり語呂も良く面白いと感じられるような訳をつけた石津さんもそのセンスがすごいなぁと思います。

今週はずっと暑いそうです。ふらここです。


暑いと汗をダラダラかいてしまい不快なもの。満員電車で通勤するとさらに不快指数が上がりそうですね。

水分も定期的に取らないと脱水症状になりそうです。

そしてなにより、こんなタイトルにもじれる絵本があることが驚きです。


ただいまふらここでは、かえる巡回展の事後処理や原画の発送準備、棚卸しと色々な事を並行して作業をしています。

次のテーマ展のテーマも考えつつ、作業をしています。



前回のブログ絵本タイトルは『かいじゅうじまのなつやすみ』 (風木一人:作 早川純子:絵/ポプラ社)でした。

かいじゅうたちにだって夏休みはあるんです。そこで繰り広げられるのは自分たちがどれだけ暴れてきたかという自慢話。

でもね、それぞれ仲よしのかいじゅうたちと別れて帰ってきたら真実はちょっと違うんです。

どう違うのかはご自分の目で確かめてもらえたらと思います。

いよいよ梅雨明けです。ふらここです。


タイトル通り、小学生のちびっこかいじゅうたちはもう夏休みになろうとしています。

そんな小学生たちの夏休みに合わせて色々な所で子ども向けイベントも開催されます。子どものしっぽをもった大人たちもどきどきわくわく、どこかのイベントにちゃっかり参加しているかもしれませんね。

ふらここではトップでも告知している通り、1年間お待たせしているかえるの原画の発送作業に追われています。

それと並行してふらここの決算の準備もしているので、どったんばったん色々な事をしています。


とりあえずふらここの活動報告でした~。



前回のブログ絵本タイトルは『おうちにかえろう』 (ロア・シガール:作 ジェームズ・マーシャル:絵 ひらいしたかき:訳/冨山房)でした。

泣いている女の子の後ろを犬と猫とカラスが大声で鳴きながらついてきて、うるさいうるさい行列が家に向かいます。

どれだけうるさかったかといえば、うるさすぎて門番が家に入れてくれないほど。知恵を絞って動物たちをまいておかあさんと子どもたちは家に入れたのでした。

というお話なのですが、ざっとあらすじを読んだだけでも十分賑やかなのだろうと予想がつきますが、実際に読んでみるとそのにぎやかさがより感じられるので、暑くてでれっとなりそうな時に読んで元気を補充してはいかがでしょうか。