なんだか頭がぐるぐるします。ふらここです。


決算もかえる展の原画発送もほぼ終わりましたが、することがいっぱいで日々ぱたぱたと動き回っています。

また原画展の企画案というものも話にでていますし、あれやこれやとなんだかたくさん過ぎて目が回りそうです。

それでも楽しい企画展が出来るかなと思うので、がんばっていっぱい色々な事を考えていこうと思いますニコニコ



前回のブログ絵本タイトルは『アナグマさんはごきげんななめ』 (ハーウィン・オラム:作 スーザン・バーレイ:絵 小川仁央:訳/評論社)でした。

先日ちょろっと話した『わすれられないおくりもの』 のスーザン・バーレイがハーウィン・オラムと一緒に作った本なのですが、世界観や登場人物などが『わすれられないおくりもの』と一緒なので、この作品は『わすれられないおくりもの』の続編ということになるかと思います。

『わすれられないおくりもの』では皆の思い出の中にしっかり生きていたアナグマさんですが、今回のアナグマさんはまさにごきげんななめ、いらいらとふさぎこんでいます。

そこでモグラくんの意見であることを森のみんながするのですが、何を開催したのかが読んでのお楽しみです。

子どもだけでなく、大人もこうなってしまうことってあるよなぁと思う不機嫌の理由もぜひご覧ください。

暑さのピークは越えたのかな?と思わなくもありません。ふらここです。


やっとかえるの原画を発送しました。あとは来週送って欲しいという要望があった方や額装に出さなくてはならない作品など、ちょっとひと癖あるものだけです。

決算も今日経理の方に出し終えたので、ふらここの事務作業はひと山越えた。という感じでしょうか。

あとは、次の企画展に向けて着々と準備をしたい所です。



前回のブログ絵本タイトルは『にこにこかぼちゃ』 (安野光雅:作・絵/童話屋)でした。

中身は野菜の図鑑?と思いきや、本の裏表紙裏についている透明シートを被せると野菜がニコニコ顔になったり、ぶうたれ顔になったりと野菜に表情が生まれるんです音譜

図書館で借りるとこの透明シートがついていない可能性があるので、ご購入いただくかちょっと邪道ですが立ち読みの出来る本屋さんで読むことをおすすめします。

透明シートがないと、この絵本の魅力が半減というよりほとんど無くなってしまうので、ぜひ透明シートのあるもので読んでいただけたらと思います。

今日、今年初めてトンボを見ました。ふらここです。


今日も空が青く、雲がぽこんと浮かんでいます。さすがに入道雲は見つけられなかったのですが、もくもくと湧いて出るという表現がぴったりの夏の雲だなぁと青い空を見ながら考えました。

そして、最近日差しが強いからか足もとばかり眺めていて、周りの風景や空を見ていなかったなぁと気付きました。

最近は崩れてきているような気もしてきますが、せっかく四季のある国に生まれたのですから季節の移り変わりを見ても楽しみたいなぁとちょっと反省汗です。


今日はかえるの原画を受け取りにいらした方がいらっしゃるのですが、手渡しの方に渡す時の強い味方が手に入ったので、さっそく使ってみましたニコニコ

それは、取っ手ビックリマーク

持ち手がシールのように張り付けられて、テープが貼れるものなら何でも取っ手がつけられるのです音譜

お店でかさばる物を購入した時にたまに見ますが、本当に便利です。

郵送の方も着々と準備をしているので、明日には発送できるのではないかと思います。



前回のブログ絵本タイトルは『おばあちゃんのすてきなおくりもの』 (C・スティーブンズ:文 E・ライス:絵 掛川恭子:訳/のら書店)でした。

動物が擬人化されていて、子どもとおばあちゃんの動物の交流が描かれていて、確かおばあちゃんかなんかが死んでしまって、それでも記憶は子どもたちの心に残っていて、確か「おくりもの」が入ったタイトルの話。

といって、思い出すのはスーザン・バーレイの『わすれられないおくりもの』 という人が多いでしょうが、ここぴぃとしてはこちらの方が記憶に残っています。

語彙が足りないので、なぜこちらが記憶に残っているかは言い表せないのですが、こちらの本もぜひ手にとって読んでもらいたい本です。

絵本というより児童書の部類かもしれませんが、そんなに文が多いわけでもありませんし、あまり知っている人がいないのがさみしいなぁと思ってしまうほどおすすめの本です。