なんだか天気が怪しいです。雨が降らないといいのですが。ふらここです。


今日はとある企業の方と打ち合わせで新橋に行きました。
打ち合わせの結果、新橋でのかえる巡回展が決まりましたクラッカー

詳しい日程などが決まりましたら、またお知らせします。

そして、新橋の駅前ではそこそこ大きい古本市がビックリマーク

打ち合わせの後、2冊で100円、5冊で200円のワゴンに入っていた絵本をこっこちゃんと厳選して買ってきました。

ソフトカバーの「こどものとも」など、今では手に入らない貴重な本を手に入れることが出来ましたニコニコ



前回のブログ絵本タイトルは『としょかんたんていゆめきちくん』 (J.B.バロニアン:作 L.L.アファノ:絵 佐藤見果夢:訳/評論社)でした。

主人公のゆめきちくんは本が大好き。毎朝起きたら図書館に行って、みんなに本の読み聞かせをするのですが、ある日大切な本が盗まれてしまい、ゆめきちくんは犯人探しを始めるのです。

さてはて犯人の目的はなんだったのでしょうか。それは読んでのお楽しみです音譜


今日は晴れ時々大雨また晴れという変な天気でした。ふらここです。


昨日はナンセンスクイズを出題しましたが、答えを発表します。

A1.

ゾウを冷蔵庫に入れるための三つの条件とは

1 冷蔵庫のドアを開ける

2 冷蔵庫の中にゾウを入れる

3 冷蔵庫のドアを閉める


A2.

キリンを冷蔵庫に入れるための四つの条件とは

1 冷蔵庫のドアを開ける

2 冷蔵庫の中からゾウを出す

3 冷蔵庫の中にキリンを入れる

4 冷蔵庫のドアを閉める

でした。

ここで怒ってはだめですよ。あくまでナンセンス、どれだか柔軟な発想で考えられるかがポイントのクイズなのです。怒らないでくださいねあせる


さて、柔軟な発想を言えばお話の中の名探偵はあっと驚くようなトリックをいとも簡単に解明して、皆からの尊敬の目で見られていますが、そんな名探偵だって細かい観察や地道に人の話を聞くことで謎を解明しているんです。

そして地道な調査や人の話をよく聞くことで皆に喜ばれる名探偵といえば本の探偵さんです。

ここぴぃが最初に思い浮かべるのは赤木かん子さん。豊富な知識でうろ覚えの内容から本を教えてくれる魔法使いのような方です。

そんなことが出来るのは広く多く本を読んできているからだと思うので、私も身近な人が探している本を教えてあげられるようになりたいなぁと思ってしまいます。



前回のブログ絵本タイトルは『ゴムあたまポンたろう』 (長新太:作・絵/童心社)でした。

その名の通りあたまがゴムになっているポンたろうが遠くから降ってきて山にぶつかってまた飛んでいき、次は…と時に痛そうに、時にふんわりと弾んでいろんなところへ飛んでいく話なのですが、言葉のリズムやどこかほんわりとした色彩に自然に惹きこまれていってしまいます。

今晩は雷雨だそうです。ふらここです。


今までブログのタイトルを絵本の題名からもじってつけて、その絵本の紹介もしてきましたがナンセンス絵本を紹介したことはないかもしれないということが、今日スタッフ同士で話していて出ました。

かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズはご紹介したことがあり、かがくいさんの絵本はナンセンス絵本といってもいいのかなと思います。

この前ここぴぃは『まくらのせんにん そこのあなたの巻』 (かがくいさとし:作・絵/佼成出版社)を読んで、ナンセンスというか独特のユーモアというか今まで見たことのない感じの絵本だなぁという印象を受けました。

ナンセンス絵本といって思いつくのはあとは長新太さんとタイガー立石さんでしょうか。

同じナンセンスといっても長新太さんの絵本とタイガー立石さんの絵本はナンセンスの質、とでもいうのでしょうかまた違った味わいがあるような気がします。

という話もしつつ、ナンセンスクイズというものも面白いよねという話になりました。


有名なものをご紹介します。

Q1.ゾウを冷蔵庫に入れるための三つの条件を答えよ

Q2.キリンを冷蔵庫に入れるための四つの条件を答えよ


これを他のスタッフに出してみたところこんな答えが出ました。

・まず冷蔵庫を大きくする

      ↓

・ゾウを入れる


・頭とお尻に”れい”と”こ”をつける


・キリンの“ン”を“リ”にかえるとキリリでなんだか冷蔵庫で冷えたっぽく感じる


などなど、三つの条件に数が足りないものの面白い答えが出ました。

本当に有名なクイズなのですでにご存じの方もいらっしゃると思いますし、インターネットで調べるとやまほど出てきますが、この答えは明日発表したいと思います。

子どもたちにも出したら、大人の想像をはるかに超えたユニークな答えを教えてくれるかなとちょっと楽しみだったりしますニコニコ



前回のブログ絵本タイトルは『みつけて!うっかりこびととカメレオン』 (イェルカ・ゴデツ・シュミット:作・絵 木村高子:訳/PHP研究所)でした。

うっかりさんとカメレオンは色々な国を旅するのですが、うっかりさんはその名の通り色々な物を落としてしまうし、カメレオンは体の色を変えて隠れてしまいます。さらには難しいクイズが出題されたりとうっかりさんとカメレオンの旅には苦労がいっぱいです。

とまあ、「ウォーリーをさがせ」シリーズと同じような探し物クイズ絵本なのですが、絵もかわいいので楽しめると思います。

何よりも探し物クイズ絵本は子どもだけでなく大人も真剣に探したくなってしまう魅力があるのではないかと思いますニコニコ