皆様衣替えはおすみでしょうか?ふらここです。


今日はふらここのブログを書こうとやってきて、このブログ を見つけました。

前々回ぐらいのふらここのブログなのですが、最初に見た時はもっとレイアウトは変だし、所々文字の色も変でしたしょぼん

どうやら画像入りの本の紹介とたくさんしたことが原因のようですが、どうすればいつも通りのレイアウトになるのかよくわからず、なんだか間延びした感じのブログになってしまっています。

だいぶブログを書くことに慣れてきたとはいえ、まだまだ勉強することがたくさんあるなぁと思った出来事でした。


先日お話した新橋でのかえる巡回展の場所が決まりましたので、お知らせします。

日比谷通り新橋四丁目の交差点にあるアトムCSタワーの8Fで開催する予定です。

詳しい日程はまた決定次第お知らせしますねニコニコ

アトムCSタワーの詳しい情報はこちら をご覧いただければと思います。



前回のブログ絵本タイトルは『ねこのなまえ』 (いとうひろし:作・絵/徳間書店)でした。

さっちゃんが道を歩いていて一匹の猫に頼まれたことといえば、のら猫なので名前をつけて欲しいということ。

最初は適当な名前をつけようとしたさっちゃんですが、名前がないってどういうこと?って考えてみて真剣に名前を考えてあげるのです。

そしてつけた名前がとっても素敵なのですニコニコ




今日から6月、早いものです。ふらここです。


ふらここはこれからのかえる巡回展in寒河江(今命名しました。あくまでも他の巡回展と区別するためだけのものです)の準備などでちょっとパタパタしているかと思います。


月の異名で言うと睦月・如月・弥生・卯月・皐月と来て今月は水無月です。

もともと月の異名は旧暦での月なので水無月は(1)すでに梅雨が明けているので梅雨明けで水も枯れ果てる(2)「な」は「ない」という意味で「無」の字が当てられているが本来は「の」の意味で「水の月」「田んぼに水を引くべき月」の意味など由来には諸説ありますが、水に関係することが多い月だからこそ水無月の名がついたのではないかと思います。


前回のブログ絵本タイトルは『つづきの図書館』 (柏葉幸子:作 山本容子:絵/講談社)でした。

読者が物語の続きを知りたいように、登場人物だって読者のその後が気になるんです。

すてきなファンタジーと美麗なイラストのコラボレーションを一緒に楽しんでいただければと思います。

今日はさわやかな風が吹いています。ふらここです。

ここ数日のブログがここぴぃとしては、ナンセンス絵本も探偵の本もたくさんあるのに紹介することが出来ず、もっといろいろな作品を紹介した~いビックリマークという気持ちが大きく膨らんでしまったので、今日は遅ればせながらナンセンス絵本や探偵の本を紹介していきたいと思います。
まずはナンセンス絵本から。

ナンセンス絵本の定義というものが今ひとつつかみ切れていないので、これはナンセンス絵本なんだろうなぁという基準でご紹介します。


ごろごろにゃーん(こどものとも絵本)/長 新太



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やっぱりナンセンス絵本といえばこの絵本が一番最初に頭に浮かびます。ただただごろごろにゃーんと飛行機がいろんな所へ飛んでいくだけのシンプルなお話ですが、細かい所にきちんとドラマが描かれていたりと絵本の絵まで細かく見ていく子どもたちには大人気の絵本です。
ちなみに長新太さん、『ころころにゃーん』 という絵本も描かれていらっしゃいます。


キャベツくん (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)/長 新太



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この「キャベツくん」シリーズもナンセンス絵本としては有名なのではないかと思います。


とらのゆめ (こどものとも傑作集)/タイガー立石



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こちらはタイガー立石さん。とらがくるりと丸くなって、スイカになって、ダルマになって…?確かにゆめってつながっているようで取り留めのないものなのかもしれないなぁなんて感想を抱いてしまうのはここぴぃが大人になってしまったからでしょうか。




ふってきました (講談社の創作絵本)/もとした いづみ



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探偵の絵本というよりは児童書が多くなりますが、最初に読む探偵の本としてはこれがいいのかなと思います。


たんたのたんてい (新しい日本の幼年童話 8)/中川 李枝子



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これは『たんたのたんけん』 に続く2作目なのですが、たんたくんが探偵に挑戦しています。発端は新聞を取りに行ったものの、新聞受けには別のものが・・・持ち主を探しつつ新聞の行方を追うたんたくんです。


もしかしたら名探偵/杉山 亮



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これは事件編と解答編に分かれているので、自分で謎ときを考えることもできるちょっとユニークな作品です。 小学校低学年向けの内容なので、絵本から児童書に移っていった段階で読んで楽しい本ではないでしょうか。
他にも『ぼくはめいたんてい きえた犬のえ』(M・W・シャーマット:作 M.シマント:絵 光吉夏弥:訳/大日本図書)など「ぼくはめいたんてい」シリーズも児童書に入りたての子には向いているように思います。


エーミールと探偵たち (岩波少年文庫 (018))/エーリヒ・ケストナー



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こちらはさらに活字に慣れてきた子にはお勧めです。子どもが自分たちの知恵だけで悪い大人をこらしめていますが、そこには見守っている大人がいる環境があるからかもしれません。
ホームズやミス・マープルなど本格ミステリーを子ども向けに訳したものもありますが、子ども向けでトリックを知った上で大人向けを読んで楽しめるかは微妙なところかもしれません。
駆け足でご紹介してしまいましたが、今回ご紹介したのはほんの一部。ぜひ、皆様自分のお気に入りを探してみてください。



前回のブログ絵本タイトルは『おばけのたからさがし』(ジャック・デュケノワ:作・絵 大澤晶:訳/ほるぷ出版)でした。
今回は絵の中から現れた海賊と一緒に宝探しをするおばけの話です。同じ作家の『おばけパーティー』は怖くないおばけが人と同じように友達を読んでパーティーしているのですが、食べ物を食べた後のおばけの姿は必見です。