アジサイの季節です。ふらここです。
電車の窓から見える線路わきのアジサイが満開になってきました。また、花菖蒲(杜若ではないと思うのですが、近づいてよく見ているわけではないので区別がつかないんですよ)も咲いているのを発見しました。
すっかり初夏というか、梅雨時だなぁと感じた出来事でした。
そんな梅雨時によく見る生き物といえばかえる、ふらここのかえるくんたちは巡回展のために箱に並んで収まって山形県寒河江市へと旅立っていきました。
中のかえるが干からびる前につくかとは思いますが、潤いのための雨が降らないといいなぁと思います。
なんせうちのかえるは水気厳禁の子たちばかりですので…
なにはともあれ、無事にかえる展のための発送作業は終了です。
あとは何事もなく帰ってくるのを待つばかりですね。
前回のブログ絵本タイトルは『おばけのかんづめ』 (なかやみわ:作・絵/ブロンズ新社)でした。
なかやさんといえば「そらまめくん」シリーズや「クレヨンのくろくん」シリーズを描かれている絵本作家さんですが、どのお話もちょっとしんみりというか、単純な話ではなくちょっと考えさせられる話だったり、人の優しさの話だったり、心の面にふれるお話が多いような気がします。
そんななかやさんの描かれているおばけのかんづめですが、続編も含め今までに2冊刊行されています。
どちらもおばけはかんづめから出てきて子どもの困っていることを一緒に解決していくサポート役として出てきます。
おばけはかんづめに出たり入ったり自由にできるのだろうかとか、かんづめの中で息が吸えなくなったりしないのだろうかと気になってしまうのはここぴぃだけでしょうか…私だけでしょうね。