今日は一日雨でした。ふらここです。


明日から飯舘村にかえる展を開催しにいきます。今日は明日持っていくかえるグッズや展覧会に必要な道具などをかばんに詰めていく荷造り作業をしました。

滑り止めマットも5センチ幅に切り終えましたし、向こうの方に差しあげる資料なども用意が終わりました。

そうそう、スタッフが飯舘村用のかえる展のチラシを作ってくれました。


ここちゃんのブログ
今回は以前作ったチラシ用のデータを書き換えてあるだけなので、よく似ていますが、違いがわかりますでしょうか。

これを今回は小学校で開催するので、外に面した窓に日よけも兼ねて貼ろうかと思います。原画に直射日光が当たることだけは絶対に避けたいので…あせる



前回のブログ絵本タイトルは『エンソくん きしゃにのる』 (スズキコージ:作・絵/福音館書店)でした。

今回のスズキコージさんの絵本はなんだか分からない生き物が出てくるものではありませんが、羊がどっと乗りこんできたりとエンソくんの旅は驚きと楽しみがいっぱいです。

一人旅でもこんなに楽しいことがいっぱいならばしてみたいなぁなんて思います。

ちょこっとだけレイアウトを変えました。ふらここです。


なぜだか今までのレイアウトだと崩れた状態で表示されてしまうので、ちょこっとだけ変更をしてみました。

ここぴぃとこっこちゃんの間で、こういう少し不思議な事を「SFだね。」というのがしばらく流行っていましたが、結局定着せずに、自然消滅してしまったことをふと思い出しました。

飯舘村にかえる展の原画が到着するのは明日ということで、今頃かえるたちは宅急便のお兄さんの車に乗っているのではないでしょうか。


今回は壁にかけて展示をできないので、壁際に机を並べて立てかける方式をとることにしました。

そのために滑り止めマットを5センチ幅に切る作業をしています。

せっかくの原画展を飯舘村の子どもたちに楽しんでもらえるように精いっぱい工夫をしたいと思います。



前回のブログ絵本タイトルは『まがれば まがりみち』 (井上洋介:作・絵/福音館書店)でした。

普段何気なく見ているものでも、夕暮れ時にひょいっと角を曲がった時に不思議なものに見えることってあるんです。

そんな夕方の町の散歩では何に出会うのでしょうか…。

昔から日暮れ時は“逢魔が時”とか“黄昏時”(誰そ、彼時)とか呼ばれていて、さて向こうから来る人は一体誰だろう?あの人だろうか…もしかしたら別のものなのかもしれない…とちょっと不思議な事に出会いそうな時間帯なのだそうです。きっと事故や神隠しが多いのもこの時間なのでしょう。

そんな子どもにとってはちょっと不安になって急いで家に帰りたくなる時間というのが、今の時代ではなかなか味わえないのかもしれません。


ちょっと間が空きました。ふらここです。


今日は嬉しいお知らせがあるのです。

以前にこんなブログこんなブログ を書いたのですが、そこからさらに発展をしていくのです。


飯舘村でかえる展を開くことが決定しましたクラッカー


今日で寒河江市立図書館でのかえる展が終了したのですが、本来ふらここに送り返してもらう所を飯舘村に送ってもらい、25日に1日限りで村の人たちに見て頂けるように展示をして、そのまま原画を車に積んでふらここに戻ってくる予定です。

そんな訳でここぴぃは24日、25日と飯舘村に原画の展示のために出かけてしまうので、ブログの更新が出来るかどうかわかりません。

出来たら携帯を使ってちょこっとだけでもブログが更新できたらいいなぁとは思っていますニコニコ



前回のブログ絵本タイトルは『ふたりでペタペタペンキぬり』 (ラーシュ・クリンティング:作・絵 とやままり:訳/偕成社)でした。

この本は「カストールのたのしいまいにち」というシリーズの一冊なのですが、ビーバーのカストールは料理から裁縫、大工仕事までなんでもこなせる器用な人(?)物です。

どの本もその過程が丁寧に描かれているので、読み終えた後に自分でもできるかなぁと思ってしまう絵本たちです。

今回はフリッペと一緒にペンキを塗るのです。一面ごとに色を変えて、色を混ぜて新しい色を作ってとその様子はとても楽しそう。出来上がった戸棚も子ども部屋にあったら片付けが楽しくなりそうな作品になっていました。

ところで、カストールとフリッペの関係性というのは親子?友達?兄弟?なんなのでしょう。