急なお天気雨に右往左往。ふらここです。
引き続き飯舘村のかえる展のご報告です。
小学生たちも全クラス、といっても一学年1クラスなのですが見に来てくださいました。
2クラスずつぐらいで見に来てくれているので、今ひとつ今見てくれているのが何年生なのか分からないままたまにされる質問に答えていました(^▽^;)
4年生のクラスだっと思うのですが、最後に静かに自分が一番気に入った絵の前に並びましょうという先生の号令で子どもたちが並んだのですが、一番人気があったのは沢田真理さんの絵でした。
理由は色鉛筆で描かれていたから。自分たちが普段使っている画材で、すてきな絵が書けることが印象に残った子が多かったようです。
私からは一作品ずつ説明をすることはしなかったのですが、子どもたちは画材までしっかり見てくれていましたし、絵を見て「ゾロリの人の絵がある!」だったり「おうさまがいる!」と気付いてくれたりと説明は必要ないなぁと感じました。
3年生のクラスは美術の時間にしてくださったようで、自分の気に入った絵を模写してみるというのをしていらっしゃいましたが、子どもたちは描きやすい絵ではなく、本当に気に入った絵の模写を頑張ってしていました。
これには先生も、もうちょっと描きやすい絵とかに集まっちゃうと思ったのにと感心されていました。
スクールバスの時間があったようで、最後はばたばたとしてしまっていましたが、とても楽しんでもらえようでよかったです。
前回のブログ絵本タイトルは『ベンジャミンバニーのおはなし』 (ビアトリクス・ポター:作・絵 石井桃子:訳/福音館書店)でした。
数ある「ピーターラビットのおはなし」シリーズですが、なんとなく今回はこの絵本にしてみました。
ベンジャミンバニーと一緒に上着を取り返しに行ったピーターラビットですが、また災難に見舞われてしまいます。
息子を探しに来たベンジャミンバニー氏に助けられますが、しっかりお仕置きもされているようです。
そしてこのベンジャミンバニー、別の話でピーターの兄弟であるフロプシーと結婚して子どもも生まれているようですよ。