








こんにちは。
ここふる すーさんです
メンバーのまりさんに、なんで航海術に参加したの?
って聞いてみたら、
この文章が響いたんだよね~って見せてくれました。
講師・渋谷聡子さんがつづった、
「子育て航海術」にこめた願いです。
全文転載します。
ぜひ、お読みください
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子育てや教育で大切だとされてきた常識や道徳を、
あらためて問い直す時が来ていると日々感じます。
みんなと仲良くするべき。
親や先生の言うことは守るべき。
いつでも明るく前向きでいるべき。…
親はイライラせず子どもを受容するべき。
親は自分よりも子どもを優先するべき。…
元々は人や社会がよりよくなるために生まれた教えも
「べき」がついた途端、とても制限的で高圧的な力が現れます。
そうすることの「何が」大切なのか。
どんな願いがそこにあるのか。
それを守ることで失うものは何か。
その問いに対して湧いてくる、自分にとっての真実や願いから子どもに語りかける。
すると、子どもたちも真実の想いを言葉にし始め、
大切なことを大人が見落としていたことに気づかせてくれる。
そんな瞬間にたくさん立ち会ってきました。
予測できない未来に生きる子どもたちのために親ができることは、
「答え」を与えることではなく「問い」を持ち続けるあり方を体現すること。
「こうあるべき」によって切り離してしまった心の声に耳を傾け、
自分の願いから人生を選択していく姿を一番近くで見せること、なのかもしれません。
「いい親」になろうとしなくていい。
「いい親」になろうとすると、
子どもも「いい子」になろうとがんばり、
悪い子の自分を責めたり隠したりするようになる。
より人間らしく、より自分らしくイキイキと生きる親の姿を見て、
子どもたちも自然に自分らしく自由に生きることを学んでいくのだと思います。
大きな変化を迎えている現代。
望ましい未来へ舵を切る鍵は、子を持つ親である大人たち一人ひとりの意識の目覚め。
あたりまえや常識を鵜呑みにせず、
自分に問い、自分の願いから選択・行動していく大人や子どもが増えていくこと。
そんな願いを込めて、
「自分らしく生きる」指針を自分の内側に育んでいく学びの場を提供しているのが、子育て航海術です。
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川口で初開催です
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みなさまのご参加をお待ちしております
爽やかなお天気が続いていますね。