我が家にもインフルエンザがやってきました。
まるで胃腸風邪のような顔をして、実は「B型」。
居心地の良い暮らしづくりと、しなやかで折れない心のあり方を
応援する、ライフ&メンタルオーガナイザーの内藤さとこです。
診断されてびっくり。罹ったのは高1の長女です。
発症直後は予防接種のおかげか、B型だからか
39℃を超えることはなく、元気はないけれどぐったりもしていない。
翌日からの仕事は全て予定通りのつもりでした。
でも夜中に向けて熱は上昇傾向、リレンザの副作用も気になるところ。
特に発症2日目くらいまでは、熱せんもうや異常行動に注意が必要と
言われているとのこと。
うーん💦
でもでも、高校生になってまで親が仕事を休むってあり?
20歳過ぎたらどうなのよ。
巷のケースを検索しまくりました(苦笑)
いやぁ、皆さん悩んでいらっしゃる。
励まされましたが、結局のところ答えはケースバイケース。
印象的だったのは、薬を飲むから異常行動などのリスクが高くなる
わけで、薬を飲まさなければその心配は低くくなり、
普通の風邪のように特に心配なく家においておける、という意見。
もう一つは、「インフルエンザ」自体が(薬を飲んでいようといまいと)
せん妄や脳症などの症状を引き起こす可能性のある病態なので、
できるだけ付き添うのが望ましい という意見。
これに関しては、厚生労働省の通達には
「原則として・ 小児・未成年者がインフルエンザにかかった時は、
抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無によらず、
少なくとも治療開始後2日間は小児・未成年者を一人にしない 」と
明記されていました。
ここを読んで自分の中で判断がつきました。
我が家の高校生は未成年。
インフルエンザにおいては誰かの付き添いが必要なのだ、と。
でも、付き添い=母と限ったわけではありませんよね。
気持ち的な安心感はさておき、父でも、祖父母でも、病児保育でも、
役目としては十分。でもでも我が家にはもう祖母はおらず、
病児保育の対象年齢ではない。
私と夫でやりくりするしかありません。
交渉しました。
夫も真面目に考えてはくれましたが急なことで難しいと。
私だって同じだよ、と思いながら他に手立てなく、
翌日のリクエスト講座を延期させていただくことにしました。
申し訳ながる私に代表者の方が「(参加者は)みんな母親ですから、
事情よーく分かってます!みんなそれは大変!了解と
即返事がきましたよ」とおっしゃってくださいました。
本当に本当にありがたかったです。
仕事と母親の両立、時として難題ですね。
子どもはいっぱい病気になりますが、だからといって、
お互い様の精神に甘えすぎてはいけないと思っています。
特に代わりのいない私たちのような仕事の場合、
健康管理、何かあったときにお願いできるネットワークなど、
できる限りの努力が前提だと。
でも一方で、だれかがそう言ってきたら、今回のお客様のように
「いいよいいよ、大丈夫」と即座に言っている私もいます。
きっと、責任を果たそうとする気持ちと、
大丈夫と温かく受け止める気持ち、セットでお互い様なのですね。
まぁ、インフルエンザについては、法定伝染病であり、
厚生労働省のHPにあんなふうに記載されているわけですから、
罹患した人が強制的に出校(出社)を停止させられるように、
未成年の保護者(またはそれに準ずる人)は発症2日目までは
保護監督義務を果たすように取り決めたらいいのに、と思いますけどね。
ご褒美カフェ。小さく流れるジャズに心洗われました。
色々考えた1週間でした。
娘はほぼ回復して、久々に家が姉妹のおしゃべりでにぎやかです。
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