「憶える」ことを意識的に手放すようになって4年ほど。
言ってみれば「記憶オーガナイズ」してました(笑)
でも最近、方針変更を考えてます^^
居心地の良い暮らしづくりと、しなやかで折れない心のあり方を
応援する、ライフ&メンタルオーガナイザーの内藤さとこです。
30代前半まで、記憶力は無駄に優秀でした。
40代に入って記憶力の衰えを感じました。
子育て全盛期、頭を使うことがめっきり減ったからでしょう。
40代半ば、記憶装置が故障しているように感じました。
ライフオーガナイザー、その他の学びが怒涛のように
頭に流れ込んできた時期。
必死に勉強しても、暗記試験は冷や汗もの。
でも、レポートやしゃべりはどんどん冴えていく不思議。
ライフオーガナイザーとしての仕事が本格的にスタートし、
家庭の仕事との両立にてんてこ舞いし始めてから、
「忘れて失敗」が増えました。月に1度の不燃ごみの日、
歯科医の予約、夫からの頼まれごと等、家庭のこと限定で(笑)
その頃から、優先順位をシビアにつけるようになり、
時間の使い方を徹底して工夫するようになりました。
同時に「記憶する」を放棄する方向へ、一気に加速。
って、難しいことじゃありません。
忘れちゃまずいことを「記憶」の代わりに「記録」するだけ。
・メモする
・写真を撮る
・検索する
これらによって記録を手繰れば、知りたいことがわかる。
メモするまでもないことは、断片をかき集めて類推すれば
思い出せるし、特定できます。
私はこの「類推力」がここ数年で著しく伸びました
断片さえあれば、ホシに行きつけるやり手の刑事並みです(笑)
忘れて困ることは減ったし、知的生産性は上がったんじゃないかな。
で、脳の容量を憶えることに使うよりは、類推や分析など考えることに
使うほうが賢いんでないの?と思うに至り、
「記憶すること」には全く注意を払わなくなりました。
ところがですね~。
最近になって、日常の些細なことをありえないほど忘れるように。
サプリ飲んだっけ?さっき持ってたあれどこに置いたっけ?
で、思い出されるのは先日聴いた加藤俊徳先生の
「脳番地は一生成長する」というお話。
私の場合、記憶系の脳番地はもともと得意。
なのにこうなったのは、加齢と鍛えない生活スタイルが
原因なんだなと思わされました。
ということで、「記憶系脳番地」の回復を願って、
まずは些細な日常生活を意識することに。
ルーティンは、たいがい別のことを考えながら
流れるようにこなしちゃってますからね。
記憶に残るように、例えば飲んだら、「サプリよーし!」とつぶやく。
そのうち脳トレとかもしてみよっかな。
イチョウ葉エキス入りのサプリも気になるな(笑)
気は心なんですけど、そういう暗示も必要だそうですよ(^_-)-☆
皆さんの記憶事情、いかがですか?
記憶と暮らしがうまく連携してないなら、適切なオーガナイズを(^_-)-☆
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