エンディングと向き合う | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

思考の整理で、キモチから暮らしを楽にする。

名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。


エンディングについて、考える講座に参加しました。



今の私は、そこそこ長生きを前提に、

数年先の未来を前向きに描いて生きています。

つまり「自分の最期」は考えないようにしていました。


父が事故で突然亡くなったんのは小3の時。

その後、寺の孫娘として育ち、たくさんの死にも接してきました。


それだけに、「絶対だいじょうぶ」はないんだ、

「万一」はあるんだと身に染みているから、

残された人の長い悲しみを見ているから、

子供を守り育てなければならない立場になったとき

「死ねない」とと強く強く思いました。


でも、思えば思うほど、「死んでしまうのでは?」と

不安になってしまう。

その不安が日常生活をダークなものしてしまうので、

「思考停止」。そんなふうにやり過ごしてきました。

今から思うと、娘たちへの責任感ゆえに、

怖くてしかたなかったんですね。


でも、本当の意味での「責任」を果たすなら、

本当の意味で「万一」に備えるならば、

残された人が困らない、そして、残された人が

愛を感じられる旅立ちの支度をしておくことが

必要だと、やっと最近心から思えるようになりました。



講師はエンディング・オーガナイザーの宮本万里 さん。、

葬儀カウンセラーでもあります。

たくさんの方を心を尽くして送ってこられた経験から、

「死」に直面した時、どんなことが起こるか、

遺された人は何を決めなくてはいけないか、

何があったら困らないのか、、、、、ワークも含め

いろんなことを教えていただきました。


そこで思ったこと。

エンディングノートを書くタイミングは人それぞれ。

でも、元気なうちじゃないと難しい。

そういうわけで、自分の人生を棚卸して、

「エンディングノート」をこれから綴っていくことに決めました。


いまだ気の進まないところもあるんですけどね、

でもこれも、絶賛継続中の「自分を知る」の一つ。

「死」を意識した自分の中から何が出てくるのか、

楽しみでもあり怖いけれど、向き合ってみます。


「よく死ぬことは、よく生きること」 千葉敦子さんの

言葉が頭をよぎります。



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