- 名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。
- なんてことないつぶやきです。
- 雪深い新潟県で小学生時代を過ごした私、
- おとなしくて、お友だちと遊ばない、
- 家や図書館で本ばかり読んでいる子でした。
本は、心に翼をつけてくれる、、、
そんな素敵な表現ではないけれど、
どこへでも行ける、何にでもなれると、
ネットもゲームもない時代、
子ども心にそう感じていたのを覚えています。
たっくさん読んだ本の中で、特にお気に入りだったのが
アメリカの小学生の日常生活を描いた
ゆかいなヘンリーくんシリーズ 全8冊。

イラストもお気に入りでした。
田舎の本屋さんにはなく、図書館だけで読める本。
その後、引っ越しをしその本のことを再び思い出したのが
高校2年生の時。思い出したらいてもたってもいられなくなり、
小さな書店にお取り寄せをお願いしました。
全8冊、お年玉1万円くらい、結構大胆な行動です(笑)
でもそれが届いたときは、天にも昇るうれしさでした。
それから30年近く。
私の家には未だにその時のヘンリーくんシリーズがあります。
家に存在することが大切で、私の安心のもと。
一昨年、娘たちが「ママ、これ面白い!!」とハマッて
今も時々開いているのみると、かーなーりうれしい(*^_^*)
そんな本が我が家には何冊かあります。
今は、夫も私もよく読んだ「ブラックジャック」に
はまっている二人。
年を経ても色あせない物語のすばらしさを想いつつ、
親から子へと知らぬ間に読み継がれていくって、
とても健やかで幸せなことだなぁと感じます。
モノには執着がなくて、受け継げるモノはほとんど
持たない私ですが、これは自信を持って渡せるな~。
今日、背中を丸めてヘンリー君を読んでいた娘を見て、
そんなことを思った夕暮れでした。
ヘンリー君シリーズ、ご存じの方、
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