名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。
これ、つい先日、私の机の上に
ほい、と置いてあったもの。
夫から、iPadの充電器とiPhoneケースです。
「買っといたよ」とは言わない。
そもそもその前に、
「どんなのが欲しい?」なんて聞かれない。
もっといえば、
「必要なのかどうか」も確認されない。
夫が何かくれる時は、たいていこんな感じ。
(ラソウケンのロゴも夫が知らぬ間に作ってました・笑)
今回は、私のニーズとまぁまぁ合っていたので、
お、ありがとう!と素直に受け取れたんですが、
欲しいといった覚えのない、気に入らないデザインのものを
ほい、と渡されることもあるわけです。
そういう時は、私はけげんな顔で受け取って使わなかったり、
いらなーいと断っちゃうこともあります(笑)
なんで、夫はそんなリスキーなことをするんだろう。
だいたい、プレゼントって相手を喜ばすことが
前提じゃないの?
iPhoneケースのような、デザインの好みがかなり
分かれるものを、なぜ相手に確認もせずに
買ってくることができるんだろう??
すごーく不思議で、夫にたずねますが
答えはいつも一緒。「俺がいいと思ったから」
そうなんです。
彼のスタンスはハッキリしていて、
贈り物は自分のためにするんですって。
「自分がいいと思ったものを使ってみて欲しいから
渡してるだけ」
「気に入ってもらえなくても、それはしょうがない、
俺が渡したかっただけだから」
そういえば、私が全然喜ばず、使わなくても
そのことを云々言うことは一切ありません。
でも、逆に私がすごく気に入ったり、頻繁に使っていると、
「そうだろー♪」とうんちくを垂れたりします(笑)
ある意味、潔い。
相手が気に入るものじゃなければ意味がない、と思う私は
詳細に欲しいもののリサーチをしたり、
一緒に買いに行くか、いっそ現金で渡しちゃおうと考えます。
確実だけど、夢やサプライズはない。
ついでにいうと、センスもあんまり問われない。
どっちが正解というのはありませんが、
自分がおもしろ楽しいのはどっちかといえば、
断然、夫の方だと思います。
おそらく私は、喜ばれないかもしれないのに、
プレゼントするという発想は一生できないと思うけれど、
全然わからん!と思っていた夫のやり方が
最近、ほほえましく思えてきました。
いい大人が秘密裏にウキウキ選んでると思うとね。
価値観というのは、ホントに人それぞれ。
「人それぞれ」を隣で淡々と教えてくれる夫は
きっと、貴重(稀少?)なパートナーなんでしょう(笑)
夫が派手なiPhoneケースを買ってくれたおかげで、
スマホの迷子が激減してしましたわ。
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