上機嫌を引き寄せる、マスターライフオーガナイザーの
内藤さとこ@名古屋です。
ファッションや色に関して、
「好き」と「似合う」は違うなんてことが、よく言われますね。
「好き」と「似合う」のどっちかしか選択できないとしたら、
私は「好き」をとります。
昨日、クローゼットオーガナイザー同期の中里ヒロコさん と
ファッション談義をしていたとき、中里さんも
「結局、“好きなもの”を着ればいいのよぉ~」と言っていました。
でも、どちらも採れる今、私は「似合う」を意識した色や
コーディネートをしてみたい時期です。
客観的な視点で「似合う」を教えてもらったので 、
まずはそれを試してみたいと思うからです。
最近のコーディネート例。
紺から、アイボリーやベージュ、茶系へ。
着ると実は、とてもほっとすることがわかりました。
「好き」は、自分の内側の声。
「似合う」は、外からの評価。統計的な分析。ある方向からの意見。
(何が「似合うか」にも複数の評価があったりします)
「好き」と「似合う」が一致したらハッピーですね。
でも、実際には
「好き」がはっきりしなかったり、
「似合う」を知らなかったり、
「好き」を「似合う」と混同していたり
「どちらにもこだわりがなかったり」
そんなことが多いのではないでしょうか。
そんなことを踏まえた上で、私がいきついているのは、
中里さんと同じ、「好き」を着るのが一番、いい。ということ。
なぜなら、自分の内なる声に従うことが、
一番健やかでしっくり落ち着くはずだからです。
でも、世の中には「好き」とは別の「似合う」という視点が
あることは知っているといいと思います。
「好き」は、自分の直感や経験に基づいて醸成されるもの。
「似合う」は統計的、分析的、または他人の視点が入ります。
知らなかった自分への評価を知ることで
「好き」が変化するかも知れません。
「好き」と「似合う」が融合するかも知れません。
「好き」を「似合う」に近づけることが出来るかもしれません。
私は「好き」を「似合う」と勘違いしていたタイプです。
迷子になっていた最近は、「好き」も「似合う」も
よくわからなくなっていたかなぁ。
絶対的な価値感のように感じられる「好き」も
もっとインプットしたり、経験を積んだりしたら、変わるかも(^^)
「似合う」を知ってどうなるか、も面白い取り組みでは?
だから、私は今、外からの「似合う」を受入れて
自分の「好き」がどうなるか、試している時期とも言えますね。
逆に一番避けたいのは「どっちでもいい」「なんでもいい」。
これも、たしかに選択の基準でしょうが、これだと
雑多で統一感のないものが集まってきてしまいます。
特におしゃれは、スタイルとかテイストとかトーンとかに、
貫かれたものがあると、「ステキ」なわけで、
どうでもいいものを、こだわりなくまとって素敵になるわけが
ないんですもんね。
「好き」と「似合う」
知って上手につきあいたいものですね(^^)
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