上機嫌を引き寄せる、マスターライフオーガナイザーの
内藤さとこ@名古屋です。
運動会から一夜明け、子どもたちも私も
久々の開放感に浸っています(^^)
というのは、身体能力が運動仕様じゃない娘たちにとって
「運動会」は試練
年々難易度が上がる競技に、「何にどう参加できるか?」
から始まり、自分のキャパ以上の練習に1ヶ月間耐える、
といった感じになるんです。
特に長女の組み体操は難関でした。
5・6年生の組み体操って、健常なお子さんでも
かなり練習が必要なんですね。
長女は成功率分1割から始まって、前日までに5割。
かなり危なっかしいことは先生からも
伺っていましたが「やらせたい」とおっしゃるし、
本人も「やってみたい」と。
さらに長女「ママ、口を出さないでね」と。
身体能力からして、高いところに登ることは落下が
心配でほとんどさせてきませんでした。
だから、肩車やピラミッドの上なんて想像もつかない
前日、長女がこう言いました。
「ママ、明日何が心配って、ママのことだよ。
“きゃー”とか“落ちる~”とか“って
会場で叫ぶんじゃないかと思ってさ。
だいじょうぶ!わたしできるから。
落ちても何とかするし、
だから心配しないで!!!」
本番は、その言葉通りでした。
肩車で堂々とポーズをとる娘に感涙よりも、その力強さに
尊敬の念すら抱いてしまいました(笑)
担任の先生も「感動した」と教室で話してくださったそう。
5年生になってから、著しい心の成長に驚くことが多いです。
私の出番が極端に減りました。
危なっかしいけれど、
自分で判断し、交渉し、失敗や成功の中で
自分の心を自分でコントロールしようとしているように
見えます。
どうしても庇護的になりがちな私ですが
「危なっかしさを見守る」
成長にこれがいかに大切かってこと、
しみじみ感じています。
もうひとつ、うれしかったこと。
車いすの次女は、なかなか活躍の場がありません。
そこで先生が提案して下さったのが、
「車いす騎馬戦」。
普通の騎馬戦の中に組み込んでくださいました。
15台もの車いすを調達してきて下さり、娘も堂々参加。
競技としても楽しめましたし、車いすが運動会に
溶け込んでいてとてもうれしかったです。
先生の心意気に感謝感謝!
次女は組み体操のアナウンサーとしても、
一生懸命練習して、本番サイコーの出来!
障害や困難のある人ほど、「小さな成功体験が必要」と言われます。
例年、試練で終わってしまう運動会で、
今年はチャレンジと努力と達成感を味わうことができたこと、
娘たちの頑張りに心からの拍手をしたい私です。
(手前味噌記事でごめんなさ~い)
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