上機嫌を引き寄せる、マスターライフオーガナイザー
内藤さとこ@名古屋です。
大人の夏休み・・・大人だけで行くおしゃれなバカンスのこと
ではありません。
三食子ども付きの、まもなくやってくる「あの」夏休みのことです。
例年なら、あぁ、お昼を必ず作らなくちゃいけない、
家の中が乱れっぱなしになるわ~、四六時中うるさいだろうな、と
夏休みになる前から恐怖におののている頃です。
大人の夏休み、って多くの母はそんな感じですよね?
ところが今年の私、「夏休み」という響きに、
なんとなくほっこりして楽しみすら感じています。
なぜでしょう?
娘たちと久々に向き合えることも楽しみですが、
「家にずっと居る」ということが、なんとなくうれしくて。
家にほとんどいなかった数ヶ月、ふわふわ感の中にいたので、
どっしり一カ所に腰を据えることに、安堵感を感じるのです。
夏休みに母親としてしなければならないことや、
制約を受けることは、例年とほとんど変わらないでしょう。
しかし、出ずっぱりだった経験が、私に別の視点を与えてくれました。
ライフオーガナイズで大切にする「俯瞰」。
私も日常、かなり意識している視点です。
一般的には「上から全体を見渡すこと」を指しますが、
私の中では最近、中継などでよく見るカメラの切り替え映像が
思い浮かびます。
上から、下から、横から、内から、外から、斜めから、寄り、引き。。。
1つの物をあらゆる視点から、観察するイメージです。
すると、色んな形が見えます。
ある角度からは丸だったものが、別の角度では四角にみえる。
ありんこほどの大きさと見当をつけていたのに、
引きで見たら、東京ドームほどだった。
内から見たら赤なのに、外から見ると青である。
そんなことが起こりえるのです。
私の昨年までの「夏休み」のとらえ方は、「内側」からの視点です。
そこに感情を乗っけると「ため息」
しかし、今、私は夏休みを「外」から眺めています。
すると、面白そうなこともありそうに思える
まぁね、わかりませんよ。
実際に突入すれば、甘いもんじゃないかもしれません。
でも、今、自分が感じていることに、
別の見方があるかもしれない。
そう考えることで、物事の評価ががらりとかわり、
手放せる感情があるといういい例だと思うのです。。
たとえば、「つまらないに決まっている」
たとえば、「自分だけが損をしている」
たとえば、「絶対に間違っている」
言い切るまえに、“中継カメラの映像切り替え”やってみては
いかがでしょうか。
私の大人の夏休みは、家に居られることを活かして、
おうちオーガナイズに励みたいと妄想しています(^^)
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