あの日から1年。
繰り返し報道されるあの日の光景。
日々、復興の様子も報じられますが、
大きな被害を受けた被災地の方にとっては、
1年は区切りなんかではないと想像します。
連綿と続く生きる戦い、被災した方の数だけ大変なご苦労があり、
それは語り尽くせぬものでしょう。
報道には偏りもあると聞くにつけ、メディアで見聞きする状況しか
知らない私が何かを語ることにためらいがあります。
それでもあえて書くとしたら、、、。
過酷な現実の中で、歩き出し、進み、生きる、
懸命に生きているお一人おひとりに、心からの敬意を表します。
そして、それを支えようとする日本中の人々。
さまざまな形がありますが、その輪が復興のその日まで
続きますようにと願わずにいられません。
私もその一人として、お役に立ちたいと思っています。
でも、現地に行ったり、莫大なお金を投ずることは、
今はできないのが現実です。
だから胸を張ってはいえませんが、
せめて今の自分にできること、
・ 正しい現実を知る努力をすること、
・被災した方に向けて想像力を働かせること、
・ 小さくても細く長く支援を続けること、
・子どもたちが復興の戦力になるまで、風化させないこと、
それを心に留めて、続けていきます。
チーム日本人として。
尊い命を失った方のご冥福をお祈りします。
そして、現地で奮闘している皆様が、少しでも心穏やかに
過ごせる日が増えていきますようにと願って止みません。
頑張れ、東北!

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