我が家のストックウォーターが、福島に運ばれていきました。
水は、震災後、この地域の原発に何かあったときのためにと
oisixから1ヶ月に1度、定期的に送られてくるものですが、
幸いなことに出番はなく、何セットかストックされていました。
そこに、夫がTwitter経由で支援物資マッチングサイトのから
今現在、水の必要な所があるとの情報を得て、我が家のストックを
送付することにしたのです。
震災以来、募金や支援物資の送付など、個人としては細々とした
活動しかできていません。
これでいいのだろうか、申しわけなく思うこともたびたび。
でも夫と共に、ひとつだけ心に誓っていることがあります。
それは、細く息長く支援の心を持ち続けること、支援を続けること。
一人一人は微力でも、集まれば大きくなる。
日本は今、そのことを証明し続けていると思います。
でも、復興までの道のりは、私の目から見ても遠く長い。
だから、集まる力が復興までずっと大きくいられるように
細くても、息の長い支援の心、関心が必要だと思うのです。
私は1日に1回は支援サイト等を覗こうと心がけていますが、
忘れてしまうこともあったりで完璧にはできていません。
でも、思い出してまた続ける、ことが大切なのだと信じて、
できることを探したり現地の様子を知るようにしていきたいと思います。
送った水が、お役に立つことを願って、いってらっしゃい!