タイプいろいろ | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

私はライフオーガナイズでよく使われる利き脳では

  インプットは右脳

  アウトプットも右脳

という超感覚派ということになっています。


行動(アウトプット)には多分に「左脳的」な細かくて完璧主義な部分が

見え隠れしているのですが、これは、仕事によって培われた後天的なもの

かもしれません。


NLP(神経言語プログラミング)では、「代表システム」というものがあります。

人には五感(視覚、聴覚、嗅覚・触覚・味覚)を使って、

日々あらゆることを感じ取っていますが、人によりどの感覚が

強いかは異なるのだそうです。


たとえば道順を人に説明するときのことを例にとると


 「視覚優位」な人は

 「~が見える」「○○を目印に」など道程に見えてくる景色を言うなど

 視覚にまつわる説明をしがちで、身振り手振りが大きい。


 「聴覚優位」な人は

 「100mくらい」「○○北に曲がる」など言葉での説明が多い。「~のように

 聞こえる」など音にまつわる表現が多い。あまり動きがない。


 「体感覚(嗅覚、味覚、触覚)優位な人は

 「だーっと行って」「びゅんと曲がったら」など、感覚的な言葉=身体で感じたことを

 表現に用い、常に手で身体や何か物に触れている傾向にある。


私はこの分析では完璧に「視覚優位」なタイプです。

何か説明するとき、思い浮かべるとき、バックの風景を含めてありありと

対象物が目に浮かびます。

で、どうやら一番弱いのが「体感覚」。

そっち系も敏感なつもりだったので、ちょっと腑に落ちなかったのですが、

よーーく考えてみると、私は踊りの振りをマスターするとか

左右ばらばらな動きなどが、ものすごく苦手。

頭でイメージする自分の動きと、実際の動きが全くかみ合っていないことが

たびたびあるなぁと気づき、納得。


要は、利き脳と同じように身体の感覚も人それぞれということ。

どれが優秀と言うことではないのです。

それを知ることで、認め合うことも出来るし、その人にあったアプローチも出来るし、

補うべき部分というのもわかったりするわけです。


使えますね。