コーチングの講座では、
「テーマを決め」
「決められた時間内に」
「ファシリテーションを意識して」
「人前で話す」
ことが常に求められます。
これはもちろんコーチ、ファシリテーターとして
独り立ちするための必須項目。
仕事をしているときは、会議の仕切りなどで
人前で話す機会も多かったのですが、
辞めてからは「構成を考えて時間内に話す」
なんてことは、皆無。
そのうち、PTA懇談ですらテンパるようになって、
退化してるな~と感じていたのですが。
講座で毎回話しているうちに、復活!
こういうのはやっぱり慣れ、回数をこなすことで
だれでも出来るようになるようです。
でも、復活しても自信の持てないことが1つ。
それは自分の声。
私の声は低くて、ちょっとハスキー。
話し方もなんだかわざとらしい気がして
どうにも好きになれませんでした。
ところがところが。
そんな私に異変がありました!
今回はファシリテーションをするたびに
メンバーが感想や評価を紙に書いてくれるのですが、
そこに時々、
「落ち着いた話し方に好感が持てます」
「スピード感が心地いい」
「声がステキ」
と話し方や声に関するいい評価が混じるのです。
ほんと、ほんとなの~?
長年、コンプレックスだったので素直にうれしい。
こんなことでも、自信につながりますね。
大人になって褒められると余計に。