わたしオーガナイズの第一歩となった2009年9月からのジム通い。
ジムでは必要に応じてトレーニングカルテを作ってくれます。
そのためには「InBody」という体型分析の体組織計に乗る必要があるのですが、
1回目の計測結果は、衝撃的なものでした。
体重は、まさかの大台超え(それまでの人生最高を軽く越えていました)!
体脂肪は未知の35%超え(家の体重計では28%までしか見なかった)!
筋肉量は腕の部分のみ正常で、体幹も脚も低レベル。
基礎代謝量は1100kcal程度。カルボナーラ一皿分です。
もう、目を覆いたくなるような数字を突きつけられて、凹みました~
でもこの現実を受け入れて、「ココカラ」動き出すしかないんだもんなぁ。
一応そうは思って、週3、通い続けました。
ウォーキングマシン1時間、腹筋と脚の筋力をつける筋トレを20分程度。
最初は運動してくると、食欲がわいてわいて。
朝はバナナ、昼は普通に、夜は野菜中心に食べていたのだけれど、
お腹がすくから甘い物もつまんでしまう。
結果、体重は思ったように減っていきません。
そんなとき、食料品を愛用しているDHCから「ダイエット対策遺伝子検査」の
なになに? ダイエットが成功しないのは、身体に対する認識が間違っているからかも?
肥満関連遺伝子を調べることによって、糖質が苦手なのか、脂質がにがてなのか、
はたまた生活習慣が問題なのかがわかるらしい。
切羽詰まっていた私、これに飛びついてみました。
おもしろそうだったし
結果は、「りんご型」糖質の苦手なタイプ、でした。
これには大納得。
急激に太ったここ数年、私は炭水化物(体内では糖質になる)と糖質ばかりを食べてきたのです。
体質的に分解が苦手なら、どんどん脂肪になって蓄積してきたはず。
それまでとは「太り方が違う」のを年齢のせいだと思ってきたのですが、身体に合わない
食事だったと知り、食事内容を抜本的に見直すことにしました。
(続く)