これ、長女からパパへの手紙。
実はただいま我が家、猫を「飼うVS飼わない」で論争が起こってるんです。
娘たちは私の影響で、大の猫好き。
猫グッズには目がなく、YOUTUBEの猫ちゃん映像をみては「かわいい~」と
うっとりしている人たちです。
猫カフェにもたびたび連れて行かされて、とにかく彼女たちの中では
猫を飼うのはあこがれ中のあこがれ。
ところが夫は、大の動物嫌い。
娘たちの3年越しのお願いにも、「そんなもんが家にいたら、帰ってこない」、
「どうせ君たちはすぐに飽きて、ママに世話をさせるに決まってる」と
とりつくしまなく却下するのがお約束なんです。
でも最近は彼女たちも負けていません。
パパから何とかいい返事を引き出そうと、いい子作戦、脅し作戦、
誘導作戦、引っかけ作戦とあらゆる方面から攻めている様子。
昨日は「パパ、猫飼わないなら、犬飼っちゃうよ。いい?」と聞いて
夫が「犬を飼うくらいなら、猫の方がましだな」とぽつりと言ったのを
「今、猫ならいいって言ったね!」と揚げ足取りみたいなことをしてました。
こういうとき、次女は正攻法で懇々切々と訴えます。
それでも夫が態度を変えないと、ある瞬間から「もういいわ、パパ嫌い!」とあきらめちゃう。
一方、長女は、あの手この手を考えてきて、しつこい! ずっと言い続けてますから
夫は時々根負けしそうになるようです。
その一つが今回のローマ字手紙。習いたてのローマ字でかわいく訴えてます
私は今のところ、なるべく口を出さずに静観。
生き物を飼うってことには重い責任が生じるわけですから、
娘たちにはその覚悟を持ってもらわないといけません。
夫からの再三のダメ出しに屈するようでは飼うのは無理でしょう。
だから、がんばれよ。双子たち。
しばらくは
「あなたたちが、自分のことをきちんと出来るようになったら、猫の世話も
大丈夫かもって信頼してもらえるかもよ」ってしつけにも使わせてもらおう