プール参観!
スイミングの体験で泣きじゃくり、
水泳は習わない! と決意。
保育園で毎日入ったプールで
水恐怖症も忘れ去り、
なんとなーく、浮いて泳げてる?
そんな感じで
小学生1年生に。
大きなプールにびっくらこき、
スイミングに通い続けてきた同級生の
泳ぎっぷりに、チョット引け目を感じ、
1年生の夏休みのプール練習には、
行きたくないと、毎日暴れてきた彼。
ドンドン、ステップが上がっていく友達を追いかけて、
遅ればせながら、がんばって、
なんとなく、クロールで15メートルほど、泳げるようになっている。
あの頃、何を心配して、
泳がせようとしてたんやろ?
みんながやってるから?
健康になるから?
学校の授業で引け目を感じないように
させてやりたいから?
彼にとっては、
ぜーーーーーんぶ、大きなお世話でした。
心配いらん。
自分が、『泳げるようになりたい。』って
思った時に、グンと伸びる。
わかっていたはずなのに、
大きなお世話を焼きたくなっちゃったんやなー。
心配は、私が作った勝手な妄想。
自分でスイッチを入れることができるんやなー。
小学生3年生の夏のはじまり。
水泳の授業で、楽しそうに泳いでいた。
友達とも楽しそうに過ごしていた。
心配いらないね。
助けて。教えて。どうしたらいい?
SOSが出たときに、出動できるよう、
心の準備をしておくだけでよさそう。