豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で国語力・思考力・表現力を鍛える個々別指導塾ここスタディのブログです。 -6ページ目

豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で国語力・思考力・表現力を鍛える個々別指導塾ここスタディのブログです。

お子様の国語力が無いな・・・思考力も無いな・・・自己表現が苦手だな・・・と悩んでいる保護者様へのブログです。個々別指導塾のここスタディでは、国語4技能クラスやヒューマンアカデミーロボット教室などを運営し、お子様の可能性を広げるためのお手伝いをしています。

豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で

ヒューマンアカデミーロボット教室を開講しているここスタディ爆  笑

 

今回はみんなで楽しむケンドーロボビックリマーク

バンパー式のロックとゴムの張力を利用し、

いつでも勝手に振らないように制御システムを作成しますニコニコ

 

子供たちは、面・胴と IPPON勝負に一喜一憂しています。

ここスタディは面倒見よく子供たちの思考力を鍛えていきます。

一本!と思う自画自賛な文章ですニヤリ

 

【ロボット教室の体験会】

http://coco-clover.co.jp/robot.html

 

【ケンドーロボ動画】

https://youtu.be/cSx_wQKhTLg

 

 

豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で学習塾を開校しているここスタディ

 

以前に中2で履修する「夏の葬列」について書きましたが、

今回は小4の国語の教科書に掲載されている白いぼうしの話です。

ちょっと不思議な話しですが、読み終えると優しい気持ちになります。

 

個人的には、最後の行の

車の中には、まだかすかに、夏みかんのにおいが残っています。

が、なんとも言えなく、余韻に浸れる素晴らしい1行だなと思っております。

 

前回はなんで教科書に載せるのか?でしたが、

今回の「しろい帽子」は、ぜひ親子で読んで「あ~でもない。こ~でもない。」

一緒に感想を語って頂きたいです。

 

国語力の強化はペーパーだけでなく、口頭で話し合うことでも強化できます。

 

豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で学習塾を開校しているここスタディ

ヒューマンアカデミーロボット教室を開講しています。

 

今月は、ぴょんぴょん跳ねるウサギロボのロビットウサギ

動きが可愛く幼児に大人気ニコニコ

 

そしてロボキャッチ 新作にして、すでに小学生に大人気爆  笑

小学生にとどまらず、中学生も興味津々なクレーンゲームの要素があるロボキャッチ

 

思考力・表現力・創造力が育つヒューマンアカデミーロボット教室です。

 

【ロボット教室 体験会ご案内】

http://coco-clover.co.jp/robot.html

 

【ロボット動画】

https://youtu.be/0hcg4Y5UiVY

 

 

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今回も子供が苦手にしている「割合」の話の続きです。

 

10は5の2倍 これをもとに問題を作成します。

10は5の何倍ですか?

比べられる量÷もとにする量=割合で求められます。(前回を参照)

10÷5=2 よって2倍

 

では数字を入れ替えます。

5は10の何倍ですか?  5÷10=0.5 よって0.5倍 

 

ここで数字を入れ替えると、多くの子供が頭を悩ますコトが出てきますガーン

①答えが整数にならない。

子供の内心 「えっ、割り切れない・・・・」

そうすると、子供は「5÷10」ではないのかな??と考えます。

「よし10÷5だ!」と整数で割りきれるように式を作り直します。

②小数になる割り算が苦手。

そもそも小数点になる割り算が苦手。計算せずに諦めてしまう。

 

子供は、整数で割り切れる「大きい数÷小さい数」には慣れていますが、

小数になる「小さい数÷大きい数」には抵抗があります。

解く際は、もとにする量や比べられる量という言葉を、

完全に無視しているわけです。これを考えると、用語を覚える理由が、

見当たりません。

とりあえずA÷Bをやり、なんか違うなと感じると、逆のB÷Aをやります。

 

先ほどの例で、5は10の何倍ですか?の問題を、

10÷5として2倍と計算します。

しかし文章を読み「5は10の2倍」ではない!と気づくお子様は

まだ良いと思います。国語力と数の感覚が身についているからです。

間違った計算をした後、何も考えずに「2倍」で納得してしまうお子様は、

国語力や数の概念(数字の大小)が無いので、

まずは、数の概念を身に付ける必要があります。

 

割合は国語力と小数(分数)の計算が入ってくるので、

算数の総合的な考え方が必要になります。

この点が子供達の苦手意識を作る要素になっているように感じています。

 

「割合は社会で使うかわからないから苦手でも気にしない」

という意見を子供から聞きます。

ぜひ割合が苦手なお子様には買い物をさせて欲しいです。

日本には消費税がありますので、

割合の勉強をさせるには実体験をさせるのが早く覚えるコツです。

合わせて、日本の消費税は8、10%。軽減税率制度がある。

などの時事ネタも覚えられます。

 

割合が苦手なお子様には、「はじめてのおつかい」をさせてみてください。

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本日は入学式の学校が多いと思います。

 

今年の春期講習では割合の勉強をしました。

この割合、毎年子供たちが苦手にしている単元です。

 

なぜ?割合を苦手にしている子供が多いのでしょうか?

 

割合を学ぶ際、下記3つの言葉を覚えます。

そして合わせて覚える公式になります。

 

【覚える用語】

比べられる量・もとにする量・割合

 

【覚える公式】

①割合=比べられる量÷もとにする量

②もとになる量=比べられる量÷割合

③比べられる量=もとにする量×割合

 

 

【割合の授業】・・・かなり誇張しています。

先生「割合の公式はく・も・わで覚えて。」

生徒A「割合は比べられる量÷もとにする量・・・・・・・・メモ

生徒B「もとにする量は比べられる量÷割合・・・・メモ

先生「覚えましたか?」

生徒AB「はい!覚えました!」

先生「では問題を解いていきましょう!!

生徒AB「公式を覚えたのに分からないガーン

 

なぜ?子供は公式を覚えて用語も暗記したのに、

解くことができないのでしょうか?

それは割合の問題は、問題文にもとにする量は〇〇で、

比べられる量は〇〇です。と書いていません。

用語を覚えただけでは、どの数字がもとにする量で、

どれが比べられる量なのか区別がつかないからです。

割合を解くためには国語力が重要です。

あわせて用語を気にするあまり、

もとにする量・比べられる量に固執し、

ますます問題が解けなくなります。

 

逆に割合が苦手でない子供は、用語に固執するのではなく、

文章を読んで式を立てられる、いわゆる国語力が身についている子が

多いように思います。

 

ちなみに大人が割合の問題を解いても、

どれがもとにする量で、どれが比べられる量なのか区別をつけるのは

難しいと思います。

 

国語力はすべての教科に通ず

ここスタディは「国語力」の強化を教育の中心に考えています。

豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で学習塾を開校しているここスタディ爆  笑

ヒューマンアカデミーロボット教室を開講しています。

 

思考力創造力、そしてテキストを読む国語力が身に付きます。

さらに、ロボットを作り上げることで「作り抜く」忍耐力も身に付きます。

「児童から中学生まで」通っています。

 

【ロボット教室のご説明】

http://coco-clover.co.jp/robot.html

 

【ゲームマスターシャッフルくん】

https://youtu.be/6Kr_dHEhyLg

豊洲・八千代緑が丘・柏高柳でロボット教室を開講しているここスタディ照れ
3月は新作であるサイコロくんを作成しました。ロボット教室の動画は1番下になります。

ロボットの動く仕組みからプログラミングまで、
段階的に学んでいくカリキュラムとなっております。
幼少期から、創造力・想像力・集中力・観察力・思考力・発想力を、無理なく育てます。

【ロボット教室の概要・無料体験会】
http://coco-clover.co.jp/robot.html

【ロボット教室動画】
https://youtu.be/RbkJ_grsqC4

ここスタディでは、「国語力がすべての教科に通ず」を合言葉に、

正しい日本語の定着に力をいれています。

 

子供たちとの授業で、

「どうしてこの解答を選んだの?」「どうしてこの解答を書いたの?」

と質問をすると、子供たちの多くは、回答が正解でも、答えを変えることが多いです。

先生や大人から指摘をされると解答が間違っているという「思い込み」

あるのでしょうか?

 

国語力から脱線してしまいましたが、文章が読めないお子様の多くは、

主語、述語の関係が曖昧です。このようなお子様の作文を読むと

主語と述語が入れ替わり「誰の何の行動なのか?」理解不能になっていきます。

書いている本人だけが、頭の中で「ストーリー」を作っているのです。

国語の苦手な子供たちは、主語、述語の関係を

意識して文章を書いたり読んではいません。

 

本題に入ります。親子間の会話です。

子「お母さん水」

母「はい。水ね。ゆっくり飲みなよ!」

子「おいしい。」

 

この日常会話が国語力低下を進めます。

「水」「ご飯」「お腹すいた」などで会話が進んでしまいますと、

これが「正しい日本語だ」と勘違いしています。

家庭で「水」と言えば、水が出てきます。「ご飯」と言えば、ご飯が出てきます。

実際は、「水」がどうしたのか?「水」をどうしたいのか?

主語や目的語を補うコトで、非常にキレイな文章を作ることができます。

 

国語力や会話力をしっかりと身につけるには、

主語や述語、目的語をしっかりと話させるコトが重要ではないかと考えています。

 

ロボット教室の会話

生徒「先生この部品固い」

先生「部品は固いよね」

生徒「違うよ。固いから外せないの」

先生「そっか。固いから外せないのかぁ」

生徒「固いから外して」 この辺でイライラしてきます。

先生「固いから外して、なに?」

生徒「固いから外してください」

 

このように生徒と話しをしながらロボット教室を運営しています。

これは極端な例ではありますが、いじわるで冷たいと取られる人も

いるかと思います。実際この会話をすると、

子供たちから、「次からは気を付けよう」とか「正しく言わないとだめだよ」など

声が上がってきます。

子供たちに正しい日本語を使わせていないのは、実は大人なのかもしれません。

 

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本日までの合格実績になりますお祝い

 

中学校まじかるクラウン

早稲田中 栄東中(東大クラス) 獨協埼玉 浦和実業 東海大浦安 日本大学一

秀明八千代 女子美術付属  宝仙学園 

 

高校 私立ふんわり風船星

早稲田実業 東洋 成田 国府台女子 千葉日本大学一 東京学館浦安

淑徳巣鴨 品川翔英 武蔵野千代田 朋優学院 二松學舍柏

東葉 秀明八千代 我孫子二階堂 日体大柏 中央学院

昭和学院 流通経済柏

 

高校 公立乙女のトキメキ

小山台 晴海総合 鎌ヶ谷 柏中央 松戸六実 沼南高柳 

柏陵 流山おおたかの森 鎌ヶ谷西   

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本日は新中1準備講座を行いました。

中学生になると算数数学になりますメモ

 

今日は、素数と素因数分解を行いました。

この素数とは、「1とその数自身のほかに、約数がない自然数のこと」

とテキスト等に書かれています。

結局何が言いたいの???となりますが、

簡単に説明すると「約数が2個しかない数」です。

 

文系の考え方なので、この説明は違うという理系の方、許してください。

 

素数を探すのは面倒だなと考える生徒もいますが、

個人的には、素数を調べたり考えると楽しくなります。

 

社会の歴史で習う、聖徳太子の十七条の憲法 「17」 素数です。

公民では、日本国民の3つの義務、日本国憲法3つの原則 「3」 素数です。

他にも三権分立、三審制など 「3」がついています。

 

日本の心である俳句 5・7・5で表します。「5」「7」素数です。

5・7・5 すべて足すと「17」素数ですね。

 

以前に書きましたが、中学生で暗記すると大人になるまで忘れない有名な「枕草子」

春はあけぼの「7」 夏は夜「5」 秋は夕暮れ「7」 冬はつとめて「7」

すべてが素数。

 

日本人の心に「素数」は心地よい音として刻まれているのかもしれません。

こう考えると素数は楽しく趣深い「をかし」を感じられます。

 

よく子供たちは勉強する理由がわからない。生きていくうえで数学は必要なの!?

と聞かれることがあります。

 

例えば今回のテーマである素数は、数学と関係ない科目で、

「素数」の面白さを見つけることができました。

素数を知らなければ、俳句はただの俳句ですし、

枕草子もただの「春はあけぼの」です。

 

勉強とは、学んだ知識を、どのように「生きていく」上で活かすのか、

「生きる力」を養うことだと思います。

そして、「生きる力」を養うには、勉強をして「知識」を増やす必要があります。

この「知識」を増やすことが、現在勉強をしている学科になるのではないでしょうか?

 

意味がない勉強も、もしかしたらどこかで結びついているかも知れません。

そう考えると無駄な勉強などなく、何かしら意味があると信じています。