【夏至】茅を編んだ朝 | LiNDAのぶろぐ。

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子育ての終わったアラフォーの好き勝手。

グレゴリオ暦 : 6月21日
旧暦(和暦) : 5月16日





今日 5時51分

太陽が夏至点に到達しました。



-夏至-

太陰太陽暦における二十四節気のひとつで
北半球では、1年で最も昼の時間が長くなる日。

この頃から徐々に気温が上昇していき
本格的な夏になっていきます。
また、農家は田植えの最盛期を迎えます。


夏至は
スウェーデンやフィンランドなど
世界各国でも特別な日として祝われていますが
日本の夏至の行事としては
三重県伊勢市の二見興玉神社の夏至祭があります。




古来より、二見浦は禊浜と尊ばれていますが
この夫婦岩の先には霊峰富士があり
夏至の日は
富士の頂から昇る太陽を拝することができます。





今朝はあいにくの雨だったのですが

5時過ぎには起き、せっせと茅を編みました。

まあ、編むというより捻っただけですが…

なんて雑!笑






茅の輪くぐりの即席超簡易版です。




夏越の大祓での茅の輪くぐりは


本来、夏至の日にするものだと知り


神社に生えていた茅(ちがや)を


少しだけ頂いてきました。




ちなみに、


茅とは特定の植物ではなく


イネ科のもの全般を指して使われるそうです。




私の中で芽生えた


古来から伝わる日本の生活様式を知りたい


という想いを大切にしようと


気になって学んだことを


少しずつ、少しずつですが


行動にうつすようにしています。




知らなかったことを知り


知識が増えてゆくだけでも楽しい。




暑い時期は


シャワーで済ましてしまいがちですが


今夜はゆっくり湯船に浸かって


心身ともに禊をしようと思います。







読んでいただきありがとうございます

 LiNDA




↑日本の伝統行事の意味を知りたくて購入しました